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行動の哲学『知行合一』


こんばんは、というよりも

はじめまして、TKPさま

Houzanです。スキを頂きありがとうございます。

お礼に陽明学を送ります。

これは松下幸之助(塾主)の言葉『陽明学は、全ての人間にこの「良知」が本来備わっていることを認めるのである。人は本質として「良知」を備えた存在であり、誰しもが「良知」に素直になる努力を積めば、物事の本当の正しさを見いだすことができる。

 そして、心にきめたことを行動に移すことを「知行合一」という。人は、決めたことが、本当に良知に基づくものであるのならば、行動しないでいられぬわけがない、逆をいえば、何かを決めたつもりでも行動しなければ、それは本当は何も決めていないのと同じである、ということである。ここでいう「行動」とは「自分の判断を外に問う」ことである。

 どれほど、出来事についてそれらしい解説を並べ立て、もっともらしい理屈を唱えても、しょせんは「行動を生み出すだけの判断」が生まれていなければ、「本当は何も知らない」のである。

 「致良知」とは、その「良知」を発揮することであり、それを観念の遊戯ではなく、実践するのが「知行合一」であり、陽明学の「行動の哲学」たる所以である。』

サイトはコチラ:https://www.mskj.or.jp/report/2814.html

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