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相手の手牌を読める=麻雀が強い?

どもー、鳳東のうさぎさんです!🐰

つい先週、本長プロの運営する私設リーグで、自分が参加しているてふリーグ二期がシーズンを終えました。

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結果は圧勝!俺TUEEEEEガハハ


…ではなく、16半荘の結果なのでシンプルに上振れ引けてついたぁ!って感想ですね🐰

とはいえ強者が集う中、短期戦でも一位取れたのは素直に嬉しかったです!

ちなみにてふリーグは対局のあとに必ず4人で振り返りの牌譜検討をするのですが、いろんなためになる考え方が聞けたのでそれがとても有意義でした!

ちなみにてふリーグの一期についても過去に振り返りnoteを書いてるので、興味のある方は是非ご覧ください!



さて、今たまたま暇なので最近ふと思ったことをだらだら書いてみます。ただ、前述のてふリーグの内容と結びつけてしまうとかなり感じ悪い内容に見えなくもないのですが、決してそういう意図はなくてあくまで最近思ったことを書いてるだけなので誤解なきようお願いします😵


最近、「Aさんはこんなことまで考えて打牌選択をしている、強い!」みたいなのを見かけました。
ただ自分の知ってるAさんはだいたい負けてるとこしか見たことなくて、多分実際そんなに勝ってないのだろうと自分は思ってます。


では、なんでこんなことが起こるんだろうと考えたときに自分は大きく分けて3つの理由を考えました。

1つ目が麻雀は運ゲーゆえ下振れを引いているという理由です。試行回数を増やせば確率は収束していくとはいえ、実際1000ゲーム単位でもぶれ幅がまずまずあるゲームなのでこれに関しては全然あり得ることだと思います。

2つ目は周りのメンツのレベルが高いって理由です。今回はこれは深入りしません。

そして3つ目は確かに手牌の読みの精度は高いのかもしれないけどその情報を正しく活用できていないという理由です。

例えば読みを用いて相手のリーチがリャンメン待ちだと読めたとして、自分が満貫のカンチャン待ちをテンパイした際に「待ちの枚数は分が悪いから」という理由で降りてると勝てないですよね?

なので新しい麻雀の読みを聞いたらそれを鵜呑みにするんじゃなくて、ちゃんと読みの根幹にあたるものを押さえつつ適切な場面で利用しないと、読みを利用して弱くなるっていう本末転倒な結果になっちゃいますよねー。


…っていうネットの海は嘘だらけだからちゃんと嘘は嘘と見抜こうみたいな当たり前なことを最近思ったのでした!


…で終わろうと思ったんですが、読み返すと思いのほか中身がスカスカだったので、サムネの放銃回避の思考の説明でもしておきます。

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この局面を見るとラス目の親リーチを受けて自分の手には筋の2p以外はすべて無筋で、2pを切れば七対子のイーシャンテンになるので2pを切りたくなりそう。


ただ、自分は7pを切りました。


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もちろん2p待ちが読めてたわけでもなければ、7pが当たらないというのも読めたわけではありません。2pが刺さって7pが通ったのは結果論です。

簡単に打7pとした理由を説明すると、まず1つ目にリーチの宣言牌の筋は(捨て牌の濃淡によって変わりますが)無筋28と同程度の危険度があるので、2pの安全度が特別高いわけではないこと。

そして2つ目に2pが通れば七対子のイーシャンテンにはなるものの、この点棒状況で親リーチに七対子聴牌から無筋を勝負するのは(天鳳ルール的に)見合わなさそうだから、それよりは自分のベタ降り成功率が高い選択をとった方が得に見えること。

3つ目は、2つ目の条件を満たすには対子の牌を切ることがベストで、候補としては3m、4p、7p、3sだけど4pは両無筋だから除外して3択で、その中でも「序盤のリーチ宣言牌のマタギ筋は他の無筋よりも危険度が下がる」という統計データをもとに打7pとしたのでした!刺さらなくてラッキー!!

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鳳東のうさぎさん
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