【まんがタイムきらら展FINAL】に行ってきた
場所は池袋。満足度高。
イベント会場;池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 4F
イベント公式:https://www.kiraraten.jp/
公式X:https://twitter.com/kiraraten_jp/
チケット:当日券一般 ¥2000
入場待機列ができていた。
でも、会期後半での参加だったので30分程の待ち時間で済みました。
会期初日組は数時間も並んで入場していたらしい。
■ 会場レイアウト
株式会社サンシャインシティ公式:https://co.sunshinecity.co.jp/exhibition/facilities/hall-a.html
会場に使用されていたのは → A-2とA-3
下の間取りで言うと右の2つ連なってる箇所になります。
A-1はアコスタが使っていました。
きらら展の広さは、725坪(2400平米)
料金目安
■ チケット
前売り券:¥1800
当日券:¥2000
価格差の他、イラストも違って凝ってました。。
★当日券
★前売り券
前売り券には法人特典があって、アニメショップで購入すると特典有。
★音声ガイダンス(任意 / 現地購入)
¥1000
この音声ガイダンス的なコンテンツは、
公式が視聴動画をアップしてます↓
私とトッモは利用しなかったが、周りのお客さんを見てると
通話する時のようにスマートフォンを耳にあてて聴きながら鑑賞されていました。目も耳も足も手も忙しそうで、非常に大変そうだった…。
■ レギュレーション
全員、待機列部屋に同じ列にまとめて並ばされました。
途中から ↓
前売り券を持ってる人は、別の列に分断されて進みが早い
当日券を買う人は、まぁ…並びます。その場で決済、レジ1台体制
原則、撮影禁止。
受付でその旨の説明を一人一人に行っていて、企画やコンテンツを大切されてる姿勢が伝わってきました。
展示会会場内に順路はあるが、列は形成していないので追い抜きOK。
動線が結構狭いため、ジックリ見てると後ろが詰まってしまいそうで、そこは少し落ち着けなかったです。
自分の好きなタイトルの展示までグングン行けるというのは良かった。
展示会場内での撮影可能エリアは2箇所。
スタンドパネルエリア(と言っても壁面に貼付されている)
それと、サインボードエリア
■ 展示内容
ほぼ撮影禁止だったので、順路を歩くかたちで
公式Xから抜粋しました
①きらら全バックナンバーのエリア
②作画風景サイネージのエリア
③展示会PVのエリア
④掲載作品紹介のエリア
⑤スタンドパネルのエリア
⑥きららファンタジアのエリア(終盤)
⑦サインボードのエリア(最後)
■ 感想
きらら展のディレクター、デザイナーの圧倒的な熱量を感じました。
各作品が主役なのは勿論ですがすべての展示印刷物のデザインや紙、そして印刷。ところどころにある遊びココロがある貼付されたステッカー群…どれも大変な手間が掛かっており、それでいて凝っていて、そればかり気になってしまいました。
『 きららの全作品を色褪せさせない 』
そういう想いを強く感じました、そして受け取りました。
各作品をより良く展示して見せようという気概と熱量が凄まじくて、作品同等のクリエイティブ魂が込めらていて圧巻しかなかった。キャプションや四コマの印刷されている紙、インク、印刷手法どれもすごくお金も労力も掛かっていると思います。(UV印刷を使っているのか独特のザラっとした風合い、紙もきらびきのような光を細かく反射させる用紙が多かった)
■
展示内容自体は、きらら作品を知っている方ならサプライズ的な要素は多くなく過去を振り返るような、思い出せるような展示内容となっていました。
作画風景が複数見れたのも良かったです。
¥2000のチケットに対して十分すぎる満足度、他の展示会も見習ってほしい。
■
個人的には図録が価格の割に、どうしても内容が物足りなく感じました。
権利周りの処理が類雑なのかもしれませんがバックナンバー全部とか入れてほしかった。価格が高いのは印刷や紙の品質にこだわっているから相応だと想います(表紙の処理が最高だった ¥4000)
私は購入しなかったのですがトッモに見せてもらったグッズの作り込みも素敵に感じました。
このアクリルブロック、面取りも綺麗にされていて、表と裏にUV印刷がされていて、尚且つクリアインクも使用されていました↓
高めの製造原価だと思いますが、半端じゃなく綺麗ですね。
安っいアクリルで処理もされてなく、印刷もフィルム貼っただけみたいなクソみたいなプロダクトを販売してるIPは見習ってくれ。
ありがとう
きらら展FINAL
作家と編集とデザイナーたちのガチンコクリエイティブの塊で元気もらいました★