シャニマス、イベントコミュ「絆光記」感想
ほうすうと申します。
アイドルマスターシャイニーカラーズ、イベントコミュ「絆光記」
考察とかはそんな難しいことはできませんので、あくまでもシンプルに感想だけを書きます。
一応ネタバレはありの前提ですのでご注意ください。
今回のイベントコミュはイルミネーションスターズがメイン。
言葉の難しさについて描いたコミュといえますかね。第6話のプロデューサーの選択肢が「言葉は、言葉だ」である点からも言葉を重視しているのは伝わる。
まあ「言葉は、言葉だ」と表現してしまってはそれを言っちゃあ、おしまいよっていう気もしますけどね。
言葉はどうあるべきか。
言葉でどう伝えるべきか。
言葉は難しい。こうやって感想を書いていても文字に起こすのは難しい。
それでも、探して見つけて伝えなきゃいけない。伝わらなくても書かなきゃいけない。
その努力の過程を真心とでもいうのかもしれない。
ちょっと飛躍しましたね。
ただこのコミュにおける言葉って言葉だけじゃないのかも。行動も含めてる気がします。優しさとして差し出した手を拒絶されることもある。
世の中万人受けは難しいですからね。作中の映画作品にしろ、イルミネーションスターズそのものにしろ、好きな人はいれば嫌いな人もいますよ。ただ映画ならばその作品が好きである感情は大切にしなきゃいけない。自分の中の正しさを変に歪めてはいけない。
EDを見る限りではイルミネの三人は歪まずにいてくれてそうなのでなにより。彼女たちは彼女たちの紡ぐ言葉があって、その言葉に照らされて救われている人がいるのですから。
読み終えてしまえば作中に登場するルポライターの反抗期が裏テーマというか的なある種物語の中心的内容でしたけど、この反抗期に対して絆光記なんて当て字をするなんて皮肉かしら。光に絆されたと。
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