那月選手監修!温泉で那月プテラにボコボコにされた話(盤面にはいない)
舐めてました。
デカい口叩いてすみませんでした。
那月プテラ、つよいです。
酒も飲んでないのにあの那月選手が例の構築で勝てるかやってみるとか言い出したので、3人がかりで襲い掛かったところ…
対エバ1-1
対ガーンデーヴァ1-1
対ムシキング2-1
とかいうすごい戦績を叩き出してしまいました。
地面に転がる地区大会ファイナリスト達。
一体何があったのか。
那月選手監修の元、記事を書いていく。。
場外から盤面を支配する
最強のコスト
那月プテラが盤面に現れて実際にスキルを発動したことは7戦中1度しかなかった。
というのも
プテラのコストを払うためのソウルなんてない
のである
なぜなら
ライドラインでソウルを使い切ってしまうのである。
ペルソナ重ねてて余る可能性もあるが、、
那月選手がプテラのスキルを支えていたのは「バー」を採用していたが故。
ソウル内には「アルダーハチェット」で素のオバロが入るがそれはコストで切るなんて言語道断。ジエンドが弱体化してしまいますからね。
つまり使う機会がない。
ということは、
割り切ってコストやガードに回してしまえばいいのである。
そもそもオバロって
「ジエンド」のデッキの動きを再現するために必要なカードについて考えたい。
それは以下の6枚である。
「ドラゴニックオーバーロード ジエンド」
ライド先・ペルソナ先。デッキの中心。
「ドラゴニックオーバーロード 」
アルダーハチェットでソウルに入れるほか、横どついて消せる名脇役でもある。
「アルダーハチェットドラゴン」
素オバロをソウルに入れる手段。
「ドラグリッターハルブ」
オーバーロードデッキがVスタコンセプトで1つ頭抜けている理由。2枚分+スペコの超優秀カード。
「バーニングホーンドラゴン」
ペルソナアクセス+パワーラインを上げられる優秀カード。横に出すならこれ。
「守護者」
どのデッキにも必要。
以上6種類24枚を突っ込めば純粋な「ジエンド」の動きは完成するのである。
純度の高い「剛」の炎
死ぬ気の炎の強さは「純度」である。
純度の高い炎であればあるほど、相手に与えるダメージ、筐兵器の威力は上がる。
しかし、威力の高さは諸刃の剣。反動で吹っ飛んでしまうこともある。
ならば、それを支えてやる「柔」の炎を用意してやればいい。
それが「バーサークドラゴン」であり、「那月プテラ」である。
完全ガードのコスト、5要求を守る札、素オバロ以外のライドコスト。
それらに迷いなく割けるカード、それが必要だったのだ。
柔の炎で支え、剛の炎を放つ。
それこそが。
X BURNER!!!!!!!!
つまり「ジエンド」デッキは、純度の高い死ぬ気の炎を放つための装置だったのである。
それらの足場としてのバーサーク、プテラは最強の土台だったのだ…。
大阪WGPで組んだ友よ。すまない。
君が正しかった。君は死ぬ気の炎をリングに灯し戦う、未来の戦士だったのか。
心より謝罪しやっぱミドハトでいいよ。
ヴァルナートについて
このデッキにおいてヴァルナートなど使うことはないと思っていた。
しかし違ったのである。
「ヴァルナート」を警戒していた筆者でさえこのザマなのである。
「ドラグヴェーダ」が捲れる事を視野に入れてガードを切っている相手が、急に横から1億2連パンが飛んできたらどうだろう。
間違いなく受けづらくなり死ぬ。
4ドライブのうちクリでも乗っていたらどうだろう。
やっぱり死ぬ。
Vに守護者を切りがちな「ジエンド」と対面するにあたって、Vスタ4ドライブによって捲れるヴァルナートは文字通りジョーカー、切り札となりうる。
WGPで共に柵を越えたかつての友、彼は心理戦において環境を支配していたのだ。
ヴァルナート最強。ヴァルナート最強。
やっぱドラグヴェーダでいいよ。
まとめ
朝風呂が開くので締めますね。
俺だけならともかく
俺の愛人や
俺の愛人までが。
那月選手の前に敗れ去り、闇のゲームで温泉に魂を吸われてしまった。
まあその理論だと那月選手は複数回魂吸われてるわけだが、彼はデッキがある限り自我が消えないので無敵。
いやマジで那月選手にジエンドとハルブ握らせたらどんなに構築がめちゃくちゃでもなんだかんだ対面めちゃくちゃにしてる。
那月最強!!那月最強!!
ちなみに彼は今ムシキングでトップ目指すって言ってます。
※那月選手でもない限りこの構築で勝ち越すのは難しいと思います。
大会結果等勝敗に関して筆者は一切の責任を持ちません。