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【ストレートニュース】 マンション共用部にパラアート

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 三井不動産レジデンシャル、三井デザインテック、特定非営利活動法人studioFLAT(神奈川県川崎市幸区)、サプティー(東京都中央区)の4社は1月24日、三井不動産レジデンシャルが今後、分譲、賃貸する原則全てのマンション共用部にパラアートを設置すると発表しました。

 パラアートとは、「障がいのある人の幅広い活動とその作品を包括した呼称」とされ、障がい者のもつ可能性を広げる活動の一つとして

 その第1弾として、首都圏12物件をはじめとする全17物件の共用部で約30点の作品を設置。分譲マンションは「パークホームズ柏あけぼの二丁目」など9物件、賃貸住宅は「パークアクシス上野グレイスコート」など8物件となっています。

 今回は4社が連携して、スポーツ競技場を彩った廃棄予定の幟などを回収し館内サインに生まれ変わらせる、廃棄化粧品を絵具の一部として利用した絵画を選定するなどパラアート作品を発表する場を広げていきます。

「ららアリーナ東京ベイ」内のパラアート

 三井不動産グループでは、多目的アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」の中にパラアート作品を展示したり、運営するホテルでパラアート展を開催するなど、パラアートを積極的に展開しています。

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