【ストレートニュース】 三井不、SMFLみらいパートナーズ 「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」の開発準備に着手
三井不動産とSMFLみらいパートナーズは10月31日、「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」について土地受益権売買契約を締結したと発表しました。今後、三井不動産が商業施設の着工に向けて開発準備に着手。建物の竣工後は、SMFLみらいパートナーズが土地・建物の一部を三井不動産より取得し、三井不動産とSMFLみらいパートナーズの2社による保有・運営を予定としています。2027年秋に着工し、2029年の春に開業する予定です。
三井不動産は、「ららぽーと」を始めとした商業施設の開発において、スポーツ施設やエンターテイメント施設などを併設したミクスドユースのまちづくりを推進。今回の開発においても、物販・サービス・飲食機能を集積し、スポーツ・エンターテインメントの要素も取り入れた大型商業施設を計画しています。
計画地は、東京外国語大学のキャンパスに接している立地です。西武鉄道多摩川線「多磨」駅至近で、北側に東京都道14号新宿国立線(東八道路)、南側に国道20号線(甲州街道)があり、交通利便性も高いとしています。
「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」計画概要
所在地:東京都府中市朝日町三丁目8番1号他
交通:西武鉄道多摩川線「多磨」駅 徒歩2分
敷地面積:約4万㎡ (約1万2000坪)
延べ床面積:約11万5000㎡ (約3万5000坪)