見出し画像

外国人向け賃貸住宅として新築開発 利回り安定し投資妙味も

日本において外国人向け賃貸住宅が広がっています。特徴は英語を始めとした外国語対応と、入居者同士のコミュニティ形成の支援がサービスとしてあることです。

 国内で最初から外国人向け賃貸住宅として新築された「Hmlet(ハムレット)池袋」(東京都豊島区池袋4−2−1、全28戸)は、三菱地所レジデンスが初めて用地取得から開発したものです。また、このうち3部屋を民泊サービスのAirbnb(エアビーアンドビー)用とし、全室にスマートホームを導入するなど新たなサービスを導入した力の入った物件です。2019年から、シンガポールの「Hmlet(ハムレット)」と提携し、コリビングと呼ばれる家具付き賃貸マンションの運営会社を設立。地所レジが物件取得・開発を担当し、国内に約1020室を開設してきました。これまでは既存の物件を購入し、ハムレット用に改修してきました。

 今回の物件については、「分譲マンションで培ったノウハウなどを投入」(三菱地所レジデンスの藤田景一・投資アセット企画開発部グループリーダー)したと言います。 今回の物件の特徴は、「3点ある」(同社の松岡和華子・投資アセット企画開発部主任)といいます。

 以下からその特徴と、気になる賃料など具体的な内容に触れていきます。

ここから先は

990字 / 2画像

¥ 200

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?