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叱ることは親の責任であると気付かせてくれた本に感謝✨

こんばんわ😊しゅふみです🎶

本の続きが気になり、
一気に読み終えてしまいました📖´-

伸びる子どもは○○がすごい 
(日経プレミアシリーズ)

皆さんは、○○の部分に何が入ると思いますか?

私の個人的な感想は、○○=親です。

なので、「伸びる子供は親がすごい」
のかな??と思いました📕✨

恐らく、この本を読んで感じたことが、
読者それぞれ違うのだろうなとも思いました☺️
(皆さんが○○に何と入れたのか気になります🤣)

子育て真っ最中の私にとって、
今この本に出会えたことに、
とても感謝しています✨

まず、印象に残ったところは、
学生さんたちの実際の声です。

叱られて育ってきた学生さんの声や、
叱られずに育ってきた学生さんの声が、
私の教訓になりました。

叱られた経験があり、
叱られることに免疫がついたことで、
社会に出ても、叱られる免疫がついている学生さんに比べて、

叱らない親のもとで育った人の
叱られることへの免疫の弱さについて気づかされました。


私自身は、叱らない子育てを選択してきました。

悪いことをすれば、論理的に諭して、
話し合いをするようにしてきました。

しかし、娘たちが社会に出た時に、
もし怒りをぶつけられ叱られたら、
その時に堪えられる免疫や、立ち直れる免疫などの、
叱られることに対しての免疫はついているのか
とても心配になりました。

娘たちの父親も、怒りを露にして叱ることは
まずありません。

なので、将来この子達が社会の荒波に揉まれた時に、叱られた経験が少ないと困るのではないかと思いました。


この本には、実際の教員アンケートや、
外国人と日本人とでは、子供に求めることの違いなど、
具体的な数字が、数多くありました。

その中でも、参考になったところは
高学歴な方の、幼少期の過ごし方です。

低学歴の人と比べると、高学歴の人は
美術館や博物館や図書館に、
連れていってもらったことが多かったのです。

その中でも、図書に関しては、
自宅にある本の数が多い人ほど
高学歴とのデータがありました。

ただ、本があるだけではダメで、
その本の中から、自ら学ぼうと読まなければ
習得できる可能性は低いですよね。

そのためには、親の背中を見せるのが
大事だと書いてありました。

やはり、本は読んだ方がいいと知っているから
本を読みなさいと言っても、

肝心の言っている親が本を読む姿を見せていなければ、
子供も進んで本を読もうとは思わないですよね。

かと言って、親が本を読んでいれば、
子供も読むのかと言われると、
必ずしもそうではないと思います。

我が家では、母親の私だけ読書をしますが、
父親は家ではスマホかテレビを見ています。

その子供たちが本を読むかと言うと、
スマホかテレビかSwitchをしています😅

時々、本を読んでいることはありますが、

私が図書館へ行く時に、
子供たちも一緒につれていくと、
貸出カードを持っているので、
5冊から7冊ほど本を借りています。
(強要はしていません笑)

その借りた時の好奇心があるうちは
本を読んでいる印象はありますが、
数日も経つと、YouTubeかTikTokを見ています😅

今は誘惑が多すぎるんでしょうね😂

本よりも楽しそうなことは沢山あると思います💦

親としては、本を読んで学んで欲しいですが、
今更、買い与えてしまった楽しい道具を、
親のエゴで取り上げることは出来ません🤣

また、自ら知りたいという好奇心がないと、
本を読んでも、勉強にならないと思います。

ただ、そうは言っても、
本を読む楽しさを知って欲しいので、
これからもめげずに図書館へ誘うつもりです☺️
(高学歴になってほしいわけではないですが😂)

最後に、冒頭にお話した
叱らない子育てについてですが、
少し考えを改めたいと思いました。

激おこプンプン丸な親になるつもりはありませんが、娘たちが社会に出てから挫折しないためにも、
厳しく接しなければいけない場面では、
心を鬼にして叱っていこうと決めました。

なぜなら、それを教えられるのは教師でもなく、
おじいちゃんおばあちゃんでもなく、
それは親の務めだからです。

そんな当たり前のことを、気付かせて頂きました🙇‍♀️

今日も素敵な本に出会えて感謝です🙌💕


#伸びる子供は ○○がすごい
#子育て
#親の務め

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