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創作意欲、爆アゲ!?
「ちょっと行ってみない?」
って、ことで丹波篠山に行ってきました。
妻が器を見たくて朝、思い立ったように「行こ!」と、ひと言。
丹波伝統工芸公園「陶の郷」へ行きました。
ここには実物を再現した登り窯や作品展があり、丹波焼を作っている約50軒の作家さんの作品が販売されています。近くの通りには作家さんたちのお店が並び、通りからも窯元さんの窯がいくつか見えました。
素朴な色合いの器や幾何学的な柄の器、ひとつひとつが手作りで同じ器でも少しづつ形が違ったり、釉薬の色や模様が違ったり。食器ってホームセンターやニトリのようなインテリアを販売しているようなところでしか普段は見ないので、一つ一つを手に取って眺めることがありませんでした。
料理をしていると盛り付けで「このお皿は小さいかな?」とか、「料理と器の色のバランスがイマイチかな?」とか思うことがときどきあります。
作家さんの器を見ているとこれにはどんな料理が合うだろうと思って、目線をテーブルに座ったときの目線に下げて器の中がどんな感じで見えるかなって眺めていました。
いくつか妻の好みに合う作品があり、帰りに作家さんのお店をいくつか巡りお皿とカップを買いました。
「どう?創作意欲が湧くでしょ?」と妻がまた、ひと言。
陶の郷で購入した「源右衛門窯」さんの別柄のお皿が欲しくて、作家さんのお店へ行きました。角皿に透き通ったブルーの釉薬に、水玉や幾何学模様の柄が入った大きさの違うモノをいくつか購入。
翌日、さっそく盛り付けてみました。どうでしょう?