コロナ感染記11(宿泊療養終了〜帰宅)
■退所の朝
・ブレないクオリティ
最期のLAVITA入力を終えると、朝飯準備完了のアナウンス。
荷物整理も兼ねて、持ち込んでいたプロテインバーとゼリーで朝食を済ます。
昨夜の弁当ガラとペットボトルの廃棄のためエレベーターホールに行った際に、念のため弁当を確認。焼きサバ弁当だった。
相変わらずふりかけは、パックのままオン・ザ・ライスされていた。
最後まで低空飛行だった。
・解放の報せ
昨夜のうちにパッキングを済ませていたので、寝巻きを片付けるくらいで荷造りは終了。事務局からの連絡があるまでベッドに寝転がって待つ。
昨夜伝えられた退所予定時間の15分ほど前に事務局から内線。
・準備はどうか ⇨ 準備OKだったら、時間になったら降りてきて良いよ。
・退室する際の注意点 ⇨ カーテンは全部閉めて浴室の電気はONのまま、で頼む。
・忘れ物注意 ⇨ 忘れ物は取り置きできず、全て処分する
てな内容を伝えられる。オールオッケー、バッチこいなので、時間になったら降りる旨返答。
・解放の刻(とき)
予定時刻ぴったしに荷物とゴミを持ってロビーに向かう。
お、重い・・・。PCが重い・・・。つうか腰痛え・・・。
えっちらおっちら荷物を運びエレベーターに乗り込む。同フロアの人と鉢合わせることはなかったが、途中2人ほど階下のフロアから乗り込んでくる・・・。
お互いなんか気まずい雰囲気w
ゴミをゴミステーションにまとめてポイして、受付に向かう。
受付の人に部屋番号を伝えて、ボールペン・パルスオキシメーター・ルームキーを返却する。
封筒を1通持って行くように伝えられる。
それとカップラーメン(JAL機内食のカップうどん)、良かったら持って帰って、と言われた。
そんなこんなで無事退所。風が冷え。でもいいお天気。
シャバの空気だなああああああああああ。
■宴の始末
・アンケート
ホテルでた後、駅まで移動。途中マクドナルドの誘惑を断ち切り、迎えにきてくれた家族の車に乗り込む。
感謝を伝えたり、体調の確認なんぞを挟みつつ、受け取った封筒の中身を確認。
・退所される方々へ ⇨ 退所後の過ごし方(4週間は検温してね)とか、後遺症に関するお知らせや相談窓口の案内。正直後遺症、不安なのよね。息苦しさは今の方が出てきてるのよね、実際。
・宿泊療養証明請求のお知らせ ⇨ 仕事関係とか保険関係で必要になるのかな。特に陰性証明とか出さないみたいだから、これを代わりにする部分もあるんだろう。
3通くらい取り寄せとくかな。
・アンケート2種 ⇨ 宿泊療養に関するアンケート。東京都のものとホテルのものと2種類。これはきちんと協力する。不平不満を書くだけでなく、建設的な意見も出したい。もちろん飯の文句は書くw
・ぬくもりティ
無事家に戻り、洗濯物を出したり諸々の整理。
そして久しぶりの温かい飯。
家族・実家のありがたさを唯々痛感するだけ。
・兎にも角にも帰ってまいりました
ウダウダと書いてきた療養日記も一旦ここで一区切り。
次回以降は、症状経過とかを書こうかな。
それとこれから宿泊療養に入る人向けに、真・宿泊療養に必要な持ち物リストでも作成しようか。
とりあえず疲れたよパトラッシュ・・・・。