僕の東京上京物語
皆さん初めまして。HOUSEと申します。大阪から東京に飛び出し色々あったので、その体験談を文字にして行けたらなと思い、今回このブログを立ち上げました。正直深夜テンションで書いているので続けるかは分からないですが、今日はまぁやって行きます。
はじめに
私の自己紹介でもしておきます。
私は大阪の南部に位置する岸和田と言うところに産まれ、育ってきました。知っている人はご存知かも知れませんが、治安が悪いと有名なところです。(実は人情が厚い所なのでぜひ行ってみて下さい笑)私は子供の頃から少し周りと違う考えを持っていて、子供ながらずっと自由になりたいと思っていました。ただその自由とは何か、答えが分からないまま空を眺めながら授業を受けていると、鳥が目に入り
自由とは羽ばたく事なのかと厨二臭い結論に至ったわけです。羽ばたくと言っても自分には羽なんてついている訳がないしどうするか迷った結果。上京しようと考え付いた訳なんですね。
どうしたらいいか
上京と簡単に言ってもお金の面だったり仕事の面だったり色々あります。
どうしたらいいか必死で考えて考えて、考え抜いた結果。
諦めました。もうどうしようもない頭すっからかんの僕では考えるのを諦めてただ毎日何も考えずに生きていこうとなった訳なんですね。
ただ中学、高校と卒業して行くうちにやはり周りや家族の目がある訳です。ニートは流石に自分も嫌でしたし、でも楽しく生きて行きたい。このまま今働いてる居酒屋のバイトを続けるべきか、どうすればいいか迷っていると、姉からこんな一言が
(そんな毎日暇してるんやったらリゾートバイトでも行けば?友達行ってるけどめっちゃ楽しそうやで)
初めて聞いた単語に困惑し検索すると、各地方に行って仕事が出来るじゃないですか!!
すぐさま応募し、福島の某有名リゾートホテルへ行くことになりました。
僕は内心可愛い女の子や面白い子がいてキャッキャうふふができると期待していましたが、周りを見渡すと……ザ・外国人!! ダメだこりゃ、もう帰りたいと憂鬱な気持ちで仕事スタート。ただやって行くうちに段々と外国の方とも仲良くなって行き、挨拶程度の仲だったはずが一緒にご飯も食べるように、なんだかんだ楽しく過ごしましたね笑
次は何処に行こう
段々とリゾートバイトにハマって北へ南へと各地を飛びまわり、旅行気分で仕事を楽しんでいました。やはり僕の理想とはかけ離れますが、それなりに新しい友人や、尊敬する先輩もでき、余韻に浸りながら地元へ帰り、友人や家族に思い出話をしていると、母親から
(楽しそうなんはいいけどあんたはずっとリゾートバイトするつもりなん?いいと思うけど、やっぱり安定した職ついた方がいいと思うで)
今まで楽しく話していたのにまともな正論を突かれた僕は母に強く当たってしまいました。確かにこのままリゾートバイトをしていて、お金は稼げても所詮はフリーター。前と何も変わっていない。悩んだ末に昔の言葉を思い出しました。
そうだ、上京しよう。上京して自由になろう。
また浅はかな考えで上京を決意しました。
お金はやはり全然無かったので、ネットでシェアハウスを見つけ早速応募し、キャリーケースに荷物をパンパンに詰め、誰にもいつここを離れるとも言わずに、足速に東京へ向かいました。
眠いので続きはまた次回描きます。
次回は早速事件発生です。乞うご期待。