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親の呪い、ディズニーランドの呪い

親の言葉って呪いになると思いませんか?

わたしは小さいころ水泳をやっていて、練習のあと水着を洗って干すというのをやらないといけませんでした。親に「自分で水着を洗わないといいタイム出るようにならないよ!」と言われ、それ以来自分で洗うようになりました。

呪いというか、親としての教育なんでしょうけど、本当にいいタイムが出なくなる気がして幼いわたしは恐れていました。

親の言葉で囚われているのが、ディズニーランド批判です。

家族でディズニーランドに行ったことがありました。わたしにとっては憧れがあったディズニーランドですが、親は少々気にくわなかったようでした。

  • アメリカナイズされている

  • 建物がしょぼい

  • ショーに出ている人が、顔が外国人というだけで安く雇われてそう(ただの推測です)

  • 資本主義の権化である

といったことを言ってました。親に影響されやすいわたしはそうなのか〜と思ってしまいました。

他にもバレンタインデー、クリスマス、母の日父の日といった、外国の文化を取り入れて浮かれている世間を批判的に見ていました。お金を使わせることしか考えてない資本主義に取り込まれるのが嫌なんでしょう。

親の考えに反抗したくないわたしは、これらのものを楽しんではいけないんだと思うようになっていました。

でもわたしは、浮かれたい。
資本主義に取り込まれてもいいから、浮かれて楽しく過ごしたいのです。

親離れが必要です。
親離れをすることと、親を大切にすることは矛盾しません。親を大切にしながら、自分の考えや感じたことを大切にして、親離れをしていきたいです。

直近でやりたいことは、クリスマスで浮かれてアドベントカレンダーを買いたいし、(ディズニーランドはちょっと遠いので)USJにいってはしゃぎたいです。

自分を幸せにできるのは、自分です。

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