決断できない
わたしは決断することが苦手です。誰でもそうかもしれませんが、わたしは小さな決断も苦手みたいです。
旅行に持って行く服を選ぶことができず、毎回途方に暮れて準備の手が止まってしまいます。
選ぶほど服があるのがいけないのかとも思いましたが、服を少ししか持たないのはつまらないと思うのです。
しかしよく考えると、少ない服はつまらないと思うなら、いくつかの服の中から選べることが楽しいはずです。でもそうではないのです。
いろんな服を持っておきたい
着る服を選べない
この2つは両立するのでしょうか。
なんだか、矛盾しているように思います。
着る服を選べないのなら、持っている服を減らすほうが楽になるかもしれません。毎朝何を着ていくか考えるのも大変です。
いろんな服を持っておきたい、と思っているのは思い込みかもしれません。
持っている服を少なくして、曜日で着る服を決めてしまおうかと考えています。
食べる物についても同じことが言えそうです。
特に心の調子の悪い日は、スーパーに行っても何を買えばいいのかがわからず、じーっと商品を見て手が止まってしまいます。
何を食べたいかがわからないのです。
何をつくればいいのかがわからないのです。
それが決断できない。
そう思うと日々の生活で決めないといけないことって多いですね。
食べ物を固定するのはさすがに栄養が偏るからやらないほうがいいでしょう。でもある程度の型は決めてもいいかも。一汁一菜(土井善晴さんの本にあった)とか。
生きやすいように、試行錯誤していきます。
生きていくのって大変。
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