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残しておきたい。休職編

休職をすることになった。
私はやっぱり弱いのだなぁと自分に絶望した。

でも体調を崩したのは確かに私も悪いけど、
全部が全部私のせいじゃない。
考えれば考えるほど、
蔑ろにされた立場を思う。

私が主体になって作ったパンフレット、
何故か私がいない会議で、でも私の後ろのテーブルで、関係ない正職員さんたちがにこにこと並び、その評価を聞いているのは話す方も聞く方も、どういう気分だったのだろう。
思い出すだけで涙がほとほとと出る。

異動してきて一年目の、私より十以上若い女性職員さんが、買ってきたお土産を「私みたいな下っ端がお願いするのもおこがましいですがこれ配っておいてくれます?ほんとすみません…」と言ってきたことを思い出す。
課の中で「非常勤が必ず配ること」とは明言されてない中で、おこがましいなら、謝るなら自分が配れば良いじゃないか。それを言えなかった自分を悔やむ。

私が一番嫌いな仕事は新聞ラックの差し替えと替えた新聞を資源ごみに出すこと。これ多分、誰かが助けてくれていたら一番嫌いにはならなかった。私自身助けて欲しいと人に頼んだこともあったが定着せず、私がコロナやインフルで10日休めば10日分の新聞が積んであった(ちなみに5社から取っている)。でも仕事ってそんなもんだよね、と納得させようと思えば思うほどうんざりしていく自分がいた。

風通しはとにかく悪い。
私の立場もとにかく悪い。
それでも頑張ってきたのだけれど。

だから自分を責めすぎないようにしたいと思う。
そんなときもある。
また仕切り直して頑張れば良い。
そう思って眠っても悪夢に魘される。
今休むのは賢明な判断だったと思う他はない。

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