2022年12月、弊社から『最高裁破棄判決 失敗事例に学ぶ主張・立証、認定・判断』(田中豊・著)を刊行しました。
本書は、訴訟代理人、事実審裁判官が陥りやすい実務の難所を抽出し、主張・立証方法、事実認定・法的判断のあり方を解説したもの。
「法令の解釈、適用の誤り」「証拠に基づかない事実認定」「審理不尽」「理由不備」「判断遺脱」「経験則に反する違法」「採証法則に反する違法」など、22の破棄理由の事例を登載し、事案の概要から原審判断、最高裁判所の破棄理由を提示しつつ、なぜ・どこで誤ったのかを明示します。
東京地方裁判所判事、司法研修所教官(民事裁判担当)、最高裁判所調査官(民事事件担当)を歴任した著者の実践知・経験知を提供する唯一無二の書であり、読者の皆様からも大変好評いただきました!(皆様ありがとうございます!🙌)
本記事では、当編集局のTwitterで反響のあった、本書編集担当者の連載投稿【#ある法律書ができるまで】をまとめて掲載!
140字以内で綴られた、企画から発刊に至るまでの経過の中に、熱い編集者魂を感じていただけるものと思います!🔥
『最高裁破棄判決 失敗事例に学ぶ主張・立証、認定・判断』の
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