「ここ」をピックアップする
めのまえにある、「ここ」を取り上げてみる。
「ここ」について、「うーん」と声をあげてみる。
「ここ」だけのことで頭を抱えたり、わくわくしたり、覗いてみたりしてみる。
「なんでそんなことをそんなに考えているの?」といわれてしまうようなことでも、じぶんが「ここだ!」とおもったら、もうそれはだいじなことだ。
まいにち繰り返しているようにおもえてしまうけど、まったくおなじ1日はもう2度とこない。
「いま」がたのしいなら、その「いま」で存分にお祭り騒ぎしたほうがいい。目の前の「ここ」に意識をいちいち、ぐっ、と集中させる。
「まいにち」という広い視野で考えてしまうと、どうしても意識が分散してしまう。そうじゃない、「ここ」に一旦、集中させてみる。
ぐっ、と。
そんなことをしてたら、まいにち色んなことが気になりはじめて、かってに頭を抱えて、かってによろこんで、かってに疲れてねむるのです。
「そんなこと」がたのしくなるのです。