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いきたいところへ、連れていきたいひとといっしょに
いきたいところ、たくさんある。
そのところどころ、いっしょにいきたいひとがぜんぜんちがう。
じぶんといきたいところだってある。
情報がたくさんあるいまだから、ネット越しでけっこう詳しく知れるものだけど、やっぱり「そこ」へ足を運ぶ手間はとてもだいじだ。
実際にいって、「どう」かをみたりきいたり、なんとなく雰囲気をかんじとってみたり、そんなことでしかやっぱりわからないや。
画面越しよりも「あれ?」とおもったり、ぜんぜん知らなかったのに「すきすぎる!」だったり、やっぱり身体をうごかすとたくさんの予想がことごとくはずれる。
これがたのしい、連れていくひとによってもまたちがうことがおきたりして、またたのしい。
わたしはだいすきなばしょをみっけると、すぐにだいすきなひとに教えたくなっちゃうから「こんどつれてくね!」ってすぐいっちゃう。
そしたら「わたしを連れていきたいばしょがある!」返しをとうとつにされて、とってもうれしいきもちになる。にんまり。
さいきんつくづく思うのです。ひとがいるからいきたい場所も増えるし、だいすきなばしょもみつかるよ。いつだって、喜ぶかおがみたい。