ごきげんなひに限って、チープなものがたべたくなる
いつものバイト、いつものでんしゃ、いつもに埋め尽くされているなかで、きょうはいつもとちがうことがひとつだけある。
行けるとおもってなかったとびきりのやつがバイトおわりにある。そこを通るか通らないかじゃぜんぜんいまいるばしょが変わっちゃうかのように感じるやつだ。
「ごきげんなひに限って、チープなものがたべたくなる」ぽっと浮きでたこのことばできぶんがとても高揚していることにきづいた。
表参道ヒルズのいつだってキラキラした道を歩きながらたべるポテトのおいしさに「くう〜!」ってなりながら、いまは牛丼のことで頭がいっぱい。
ふとめにはいった、ルイ・ヴィトンのいっぽんの風船がトイ・ストーリーみたいな空に浮いてるショウウィンドウ。
たしかにおもった、「とべる!」って。
要約・ほぼ日の学校(内田樹さんが講師だった)へバイトおわりにいったら、ちょうたのしくて、有頂天な気分の帰り道イヤホンつけたら楽しい夜更かしがかってに選択されてて、「あいぽんってば、テレパシーまでつかえるの?!」っておもったひ。