いいものと高価なものはちがう
この前の蚤の市でかった、オパール加工のはいったとんでもなくかわいいティーカップでお茶をのんだ。
お茶を入れてなくてもキラキラしててとんでもなくかわいいのだけど、お茶を入れたらもっとかわいい。
水に反射して、もっとキラキラするし、飲もうとして揺れてしまう水に反射するティーカップのオパール加工もちょうかわいい。
飲んでるだけで、ちょうかわいいすぎる。ひとのみひとのみがいちいちかわいいから、いちいち「や〜ん」というきもちになっちゃう。
「買ってよかったなあ」とおもった。
そんなに高いわけではないけど、金欠な状態ではちょっと悩むねだんで「どうしよっかなあ」って30分くらい悩んだ。
でも、どうしてもこのティーカップでお茶を飲んでる姿が思い浮かばずにはいられなかったから、「えーい!」と勢いを込めてかっちゃった!
「買ってよかった〜」と、いまほんとうにおもうから、こういうものは買ったほうがいい。
いいものは、わたしの生活にあっという間に溶け込むのに、まいどまいど「んふふ〜」とにんまりさせてくれる。機嫌をとるのがとってもじょうずだ。
余分なものはなくていいけど、こういうものはいくら他のひとから「なにそれ?」といわれても、買うことをやめないぞ。こういうものでわたしの半径5メートルくらいをいっぱい、まんぱんにするんだ。