
こんちは!
とうとつに、ずっと知りたかったことが飛び出してきた。
そのときにいちばんにおもったのは、「こんなのわかるわけないじゃん!」。
先のことなんてつくづくわからないなとおもった。さっきあそこで、そことそこの紐が解けるとおもっていなかったし、わかるわけがない。
わかるわけがないことだ。
でも飛び出してきて会っちゃったんだから、挨拶してともだちになればいい。ずうっとなかよくなりたかった、しりたかったことなのだから、それだけのことだ。
先のことはほんとうにわからない。わからないことがおもしろい。なのにすぐわかろうとする、操作しようとする、じぶんで道をつくって、さらには歩きやすいように整備しようとする。
でもどんなに整備してもその道を通るとも限らないし、通ったとしても起こる前から予想しきれてしまっていることはすぐにつまらなくなってしまったりする。
わからないことはたのしい、わからないからおもしろい。いつであってもおかしくないから、その為にできることやいまたのしいことをやればいいだけだ。
先を不安に思うのも、そんなのしょうがないことだ。
他に足つけながら羽をはやすし、踊りながらとんでいける。それを知ってればいいだけだった!
どんよりのあんた、いっぱいどんよりしてくれてありがとう。いっぱいうじうじしてくれてありがとう。