手土産はうれしい
おとといともだちと遊んだとき、ふいに手土産を渡された。
おすすめのお菓子らしい。
「え〜!」とうれしくなった。なにがうれしいんだろう、と考えてみると、お気に入りのものをあげようと思ってくれたこととか、遊ぶまえから遊びが始まっていたんだ!ってこととか、とか。
手土産は贈るときもうれしい。ほんとうに軽い気持ちだから贈る側ももらう側も気負いがほとんどない。ただの思いつきだから〜っていう軽さがあっていい。
遊んだ帰り道や次の日、手土産は余韻を残してくれる。「たのしかったなあ」とか「うれしいなあ」とかいとしいまなざしを受けとってくれる役目を果たしてくれる。
手土産、どんどんしていこう。手土産、ちょうたのしい。