実は知られていない?にじさんじの隠れ歌うま男性ライバーたち
※2024/10/30追記:とあるライバーさんの歌がめちゃくちゃ刺さるし上手いということを知ったので、急遽追加いたしました。
ごあいさつ
どうしても!歌が上手くなりたいんだ!!!
こんにちは。Houraiと申します。
先日、TLを覗いていましたら、numanさんがこのようなツイートをされていました。
numan読者が選ぶ
— numan(ヌーマン) (@numan_edd) October 2, 2024
歌声が魅力的な男性VTuber TOP10🎉
🥇1位 甲斐田晴さん
🥈2位 渡会雲雀さん
🥉3位 加賀美ハヤトさん
4位以下も注目❗https://t.co/z5TftlkykC
「甲斐田さんの歌声は透き通っている」
「ひばは歌唱力お化け」
「社長の真骨頂はライブ」 pic.twitter.com/LnUYt6mKVr
このランキングを見させていただいた中で、推しである三枝明那さんと渡会雲雀さんが入っていたのはものすごくうれしかったのですが、「あれ?あの人もこの人も上手いのに入ってねえな?」と思ったので、今回は、意外と知られていないんじゃないかと思う歌うま男性ライバーさんをまとめてみようと思います。
注意点
今回は、numanさんの該当記事内にて取り上げられたライバーさんは取り上げません。
TOP10内に挙がっている、
甲斐田晴さん、渡会雲雀さん、加賀美ハヤトさん、三枝明那さん、
ジョー・力一さん、葛葉さん、夢追翔さん、長尾景さん
と、番外編で名前が挙がっている、
不破湊さん、星導ショウさん、叶さん
の以上11名に関しては今回の記事では取り上げませんのでご了承ください。
皆さん、歌上手いですよね。私も大好きです。
また、今回挙げさせていただく方々の中には、「筆者である私は好きだけど、もしかしたら嫌いな人もいるかもしれない」という方も含む可能性があります。
あくまでも今回は、歌にある程度厳しい自信のある自分が「これはうまい!」と思った方々を挙げさせていただきます。
また、知名度の関係上、比較的新しめの方が多くなります。
もちろん歴が長い方も「この人上手いのにな?」って思った方に関しては取り上げさせていただきますが、少なくともここに上がっていないということは筆者には刺さっていないということを十分ご理解の上でご覧ください。
2018年~2020年デビュー
神田笑一
先述した、急遽追加した方です。
にじさんじのイケボ代表格(だと思ってる)、神田さん。
きっかけは、イケボホストクラブで歌った『Dear WOMAN』。
そこで「あれ?神田さんってこんなに上手かったんだっけ?」って思って改めて歌動画(かなり少ないですが)を見返してたら「いやめっちゃ上手いじゃん!なんで見つけなかったの!?」となりました。
あれはもう風です、風。
吹き方はいろいろあるのに、どれも心にすっと通り抜けるような。
でもなんだか忘れられないような。
そんな、風のような歌声です。
シェリン・バーガンディ
(本来であれば歌動画を掲載するのですが、例の問題でほぼ全て非公開になっているため今回は割愛します。ぜひ歌枠などをご覧ください。)
マリカお兄さんとなっているシェリンさん。
そもそも声の圧が強いので、それが歌にも生かされており、
音程コントロール力も結構あるので聞いててスッと入ってくる(しかし圧は強い。)歌声です。
これといって変な(変な?)テクニックも使っていないのでめちゃくちゃ聴きやすいです。(ただし圧は強い。)
個人的には声質なども含めて結構大好きなんですけど、あまり歌うま扱いされませんね…それ以外がデカすぎるのか??(思い当たる多数の要素)
剣持刀也
個人的に好きなやつ
社長と甲斐田がTOP10に、ふわっちが番外編に入ってるのに、
ROF-MAOで唯一もちさんがランク外なのおかしいよなあ!?
という意味でもちさんです。
これは個人的に思う話なんですけど、普段の喋りとかを聞いてると高校2年生にしては達観してるなと思うんですが、歌声を聴くとすごく高校生なんですよ。
声質の快活さと歌い方とでとてもフレッシュながらもどこかこの世の者とは思えない大人び方もあり、世界観に引き込まれる歌い方をしています。
もちさんの底知れなさはもはや異常まである。
あと単純にこの曲は、もちさんの英語力がめちゃくちゃ出てるので聴いてほしいです。
弦月藤士郎
なんでおげんがこういう時に挙がらない???
VΔLZからも1人だけ出ないのおかしいよなあ!?理論でおげんです。
個人的にはおげんがVΔLZの中で一番歌上手いと思ってる節あるんですよ。
そもそも曲が作れるという点で本人の歌唱力が無視されがちだなーとは思ってるんですけど、いやそもそもこの人歌上手いからね!?って常々思ってます。
おげんの強みは明らかに「曲によって歌い方を変えられる」ことだと思うんです。
「いや、そんなの他の人もできるじゃん」と思うじゃないですか。
おげんは(個人的にですが)一段上を行ってる気がするんです。
そもそもなんですけど、女性ボイスを加工なしで扱える時点でめちゃくちゃすごいんですがそこらへんいかがでしょう?
個人的には西弦緑渡(しゃーげんりゅーと)の歌枠を見てくれ。と言いたいです。西弦緑渡はいいぞ。(西弦緑渡はいいぞおじさん。)
2022年~2023年デビュー
セラフ・ダズルガーデン
セラフの声質に一番合ってると思うこの曲。
意外とひばの陰に隠れてヴォルタってみんな上手くってぇ…
そんな中でも意外と注目されないセラフの歌声を私は推したいと思います。
ヴォルタの清涼感担当だと思ってるんです。セラフの歌声のこと。
この人が歌うとそこに風が吹くんですね。
それも、甘い風なんです。
だから、セラフの歌声って、風のようにふらっと来るのに、
人々を惹きつけるような甘さがあるんです。
そう、無敵なんです。
ちなみにこれは歌を紹介する記事に置いてチートだと思うんですが、
彼は踊りながら歌うことに関しては元々ヴォルタの中でも一番だと思っていて。
いわゆる「歌って踊ってみた」動画も多く上がっているのでそちらもぜひ注目されたし。
宇佐美リト
USAMI初見の方が初めて見る歌動画これでええんか…?
ってくらいいつもとアプローチ違う。
本人がどこかで「歌に自信はない」と言ってた気がするんです。確か三ミ一体の時だった気がする。
それを聞いた私は「誰が言ってんだオイ」と突っ込んでしまいましたが。
そもそもUSAMIはミュージカル鑑賞で得た技術力と根っからの声量で押し切るタイプなのでそう思ったのかもしれませんが、そもそもそれでここまで上手いことがすごいんですわ。
USAMIの歌は、なんか活力がほしいなっていう人向けの栄養剤じゃないかなとも思っているんです。
なんか元気になれるんです。普段tntn発言ばっかりの人と思えない。
普段の喋りと歌動画・歌枠を交互に聴いてると本当に元気になれるのでおすすめしときます。
緋八マナ
普段はshortで上げてるのでそっちを見てほしい…。
2023年組の歌うま急先鋒の一角、マナくん。
彼の魅力と言えば、その歌声。
マナくん自身の公式マークにハチが使われていますが、その通りと思うくらい、混じりけのないはちみつのような、向こうが見渡せるほど透明なのに甘ーい歌声なんです。
それでいて、粘り気がないので本当にそのままグビグビと大量摂取できてしまいそうな、そんな感じ。
どれだけ入れてももっと欲しくなる、そんな歌声。
いつでも聴いていたい。
緋八マナが隣人だったら、常に歌声が聴こえてきていたら、こんなに幸せな時間はないよなというくらい。
それだけの幸福感が得られる歌声です。
伊波ライ
この歌声、飲める(確信)
マナくんと同じく、2023年組歌うま急先鋒のもう一角のライくん。
おそらく最近ライくんを知った方は某GTA企画で知ったことと思いますが、ぜひこの歌声を聴いてほしいなと、そう感じます。
さっき、マナくんの歌声を透き通ったはちみつと評しましたが、ライくんの歌声は炭酸水だと思ってます。
まるで、置いてきたはずの青春、あるいは感じたことのない青春を脳内にフラッシュバックさせるような、そんな感覚。
あの日飲み干した炭酸ジュースの味を、しゅわしゅわの感覚を思い出させるような、そんな感覚。
それを伊波ライの歌声から感じ取ることができます。
…なんか、炭酸水飲みたくなってきたな…(なお、筆者炭酸水苦手)
小柳ロウ(番外編)
https://youtube.com/shorts/hWE2fjJJlWM?si=cf_rdmGjtJFTwaUM
こちら、番外編として紹介させてほしいこやロウです。
ロウくんの強みはラップだと思ってるんです。
アイドル好きな自分は、K-POPを好きになってからいろんなラップを聴くようになったのですが、これは明らかに上手すぎてもう語彙が溶けます。すごい。(小並感)
特に何がすごいかって言うと、ガナリですよね。
あの濁点の付く歌い方、自分の中のヒップホッパーが「Foooo!!!」って盛り上がってしまいます。
shortで4本ほど上がっています。マジで見てほしい。
もしロウくんがこの記事見てたら言いたい。需要まみれなのでもっと欲しい。
あなたのラップで心を乱されたい。そんなオタクがここにいる。
2024年デビュー
北見遊征
あれ?自分、きたみんと同棲してたっけ…?(大錯覚)
国民の初恋ボイス(勝手に名付けた)、北見遊征。
いやでも皆さん考えてみてください。
この声に恋しないわけなくないですか!?
じゃあ男なのにこの声にキュンとしてる私はなんだっていうんですか!!!(八つ当たり)
個人的にきたみんの歌声はしゃくりとフォールが上手すぎると思ってるんです。
音を上向きに上げるのがしゃくり、下向きに下げるのがフォールなんですが、これを的確な場所に入れることによって色気のある歌声を作り出してるんじゃないかなと思っていて。
さらに言うと、彼おそらくこの2つの技が意識しなくても出る領域にいると思ってて。
きたみん自身の努力もありつつ、無意識に人を魅了する歌声になってるのがマジですごいと思います。
(椎名林檎好きオタク、本気で堕ちるのが怖くて歌枠の丸サ聴けてないの巻)
榊ネス
これは、誰かのヘキに刺さるタイプの執事。もちろん、私にも。
ネスくんに関していえば、もはや声質から天才。
人によってはこの声を「カスカス」という表現をするんですが、
かすれ高音ボイスなんか絶対ヘキに刺さるじゃないですか。
そもそもが高音系なのであまり男性では出づらいとされてるところを地声で行ってるのがすごいんですよね。
ただ、女性的でもなくあくまでも「男性が出す高音」を保ち続けていられるのも榊ネスの強さだと思っています。
たまに切ない声が出てくるのもよさだと思っています。
そもそも心をつかむ声なのに、切ないボイスが(おそらく多少の意識はあれど半分くらい無意識で)出てきたとたんに心が画面側にグイっと持っていかれるんですよ。
この声に歌ってほしい歌が多すぎますね。一旦この世にあるすべての曲歌ってくれませんか??(無茶)
(本来であればもう1人(ワイ将な彼)紹介しようと思ったのですが、資料が少ないのでまた次回)
最後に
まだにじさんじ知らないよーという方に、一人でも刺さってくれればいいなと思っています。
もちろん、今回は上げられなかった方々の中にも上手い方が多い…というか、にじさんじはほとんどみんな歌が上手い上に、声質や歌い方の違いも楽しめるので、絶対自分に刺さる歌声が見つかります。(確信)
ぜひ聴いてみていただければな、と思います。