身体と電磁力
物理学っぽく説明すると、
前回の身体と重力は、最適な位置、形。
今回は動作において必ず働く、意識、電磁力。
これを正常に作動させる為には、常に重力と身体が最適化されている必要がある為、まさに
重力に対応する身体の位置を陰とするなら、
動きによって(或いは動く前から)働く意識は陽。
この陰陽(重力と電磁力)は心身に常に影響を与え、また心身から他の気(他の人や生命)へ影響を与えています。
そして、そこには又特性があります。
例えば東洋的には内側が陰、外側が陽。
つまり、内側は電磁力に対する反応が速く高い。
外側は重力に対する反応が速く高い。
例えば、前腕内側を近位(体幹に近い側)から遠位へ擦ると、それに従って電磁力(意識)が走ります。
タイミング良く行うと、腕を水平に上げたままにして抵抗していても容易に降ろす事ができます。
これを前腕外側でやると反応速度が明らかに違うのが分かるはずです。
この辺は、文章化がとても難しい為、また機会があれば書きます。