鳳凰堂流観相術①
総論
鳳凰堂流観相術では、
1、それぞれが持つ性質がどのように育っているかを観る
2、その形の中でどのような(気)色が出ているかを観る
3、気質(性質)、形質を基礎として、その人の範囲、基準を考える
上記三点が基本であり、要となります。
周易の型に填めると、
1、太極は観相、人相
2、両儀は①性質(気質)を占断で観る事と形質を観相、人相で観る事
②人を陽の面相と陰の面相に分ける事
③一人の顔を陰面、陽面で観る事
3、太極陰陽は天人地三才でもあり、上停、中停、下停で観る事
4、四象・五行は先天五行を用い、中央(鼻)を土行として、左は木、右は金、上は火、下は水と考えて観る事
5、八卦・九宮は先天五行に後天五行を重ねて観る事
以上が鳳凰堂流観相術の流れとなります。