鳳凰堂流六十四卦・初めに
本来①の前に書くべきでしたが、説明がない分をここで捕捉。
初心者でも簡単に略筮ができるようにこの項を記しています。
八面体サイコロ2つ
六面体サイコロ1つを用意します。
八面体サイコロは1つが赤文字で書かれた八卦
もう1つが黒文字で書かれた八卦。
これは赤文字が陽を表し、黒文字が陰を表しており、赤文字は上、黒文字は下に配置します。
8×8=64種類をこれで導き出します。
六面体サイコロには1から6の数字が書かれており、1つの卦の中にある爻(こう)を表しています。
この3つのサイコロを振って、何の卦で何爻かをみるのが第1段階。
何卦か分かったら、大成卦(大まかなイメージ)を意識する。
何爻かで時間の流れを意識する。
之卦(しか)にする事で、未来の変化を予測する。
入門ではこのくらいできたら充分だと思います。
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