感慨深い(ブロマンス小説感想)
「和魂漢才」終わった。
シリーズにして41作目でやっとタイトルが一周した。
1年生編の1話「合縁奇縁」から実は五十音でなんとなくタイトルをつけてきました。
んが、途中、どうしてもしっくりこないのしかなくて、で飛ばしたのも多い。
それで41作で「わ」になっちゃったんですが。
一応、話を区切りとして考えてきたところで終わって良かった。
この先ももうちょっと続くんじゃ(ちょっとどころじゃない)
むしろここからが本番みたいなもんなんですけど。
シリーズが始まる前から続いて来た「杉松さんってどういう人なんだろ?」の区切りが一回ついたかなと。
ここから先はいっくんのアイデンティティの構築になっていきます。
ところで今回、アオ先輩がヴァイオリン弾くシーンが出ましたが
パガニーニの個人的な事は一切知らないので、ちょっと調べていたらうっかり面白い漫画見つけてしまった。原稿前なのに。
とても良かった……!
自分の原稿の事すっかり忘れて読みふけっちゃった。
「なんかすごいヴァイオリンならパガニーニやろ」くらいの知識しかなかったけど面白かったです。息子ちゃん可愛い。
こうしてちょっとだけ青木君と同じスキルが身に着きました。
とか言ったら青木君には「は?」とか言われそうだけどwww
ちょっとアンニュイな青木先輩はいつもと違うので楽しかったです。
この先の関係性も楽しみですが多分夏が終割る頃にはいつもの青木君になってると思いますwww
読んで下さった方ありがとうございました!