見出し画像

サンタが贈るお母さんの教科書 木下山多

2007年出版の田嶋幸三さんの著書
「言語技術」が日本のサッカーを変える
当時日本のサッカーが世界で
通用しなかった理由
日本;トラブル発生→ベンチ見て指示仰ぐ
欧州・南米;選手が集まり言葉で確認しあう。

自分の判断で動いているかどうか。
日本の少年サッカーでは
瞬間の感覚的な判断、
反射的な反応でプレーすることが多い。
欧州では全てのプレーを言葉で
説明する必要がある。
例えば
何故そこにパスを出したか
何故その位置に立っていたか
何故タイミングが合わなかったのか
だから必然的に感覚でなく明確な意思と
理由を持ってプレーする必要がある。
著者の田嶋さんはサッカー選手に
「言語技術教育」を取り入れた

例えば日々何も考えず感性のままに
過ごしている子どもと
身の回りの物事を流さず
「何故先生はいまそう言ったんだろう?」
「今、自分のすべきことは?」
「今回失敗したけど次はどうしよう?」
などと考えながら毎日
過ごしている子どもとでは
数年後思考力・判断力に
圧倒的差がついてきます。
難しく考える必要なくて
時々お母さんが
「なんで今そう言ったの?」
「どうしてこの方法にしたの?」と
優しく問いかけてあげる。
子どもがひとつひとつの言動に
理由を持てるようになる。
この親子間の会話が子どもの
精神的発達を促すだけでなく、
学力の向上や自己肯定感の
獲得に大きく影響します。

【感想・行動】
これ!私がしてる読書法も
これだ!
言語化する習慣って
本当に大切なんだな。
子どもが小さいうちに
知りたかったな。
今からでも間に合うぞ!
#木下山多
#自己肯定感
#学力向上
#言語化


いいなと思ったら応援しよう!

ほうこ@読書大好き♪
よろしけれサポートお願いします(^^) クリエイト活動に使わせて頂きます(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧