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学校に居場所カフェをつくろう! 生きづらさを抱える高校生への寄り添い型支援 居場所カフェ立ち上げプロジェクト

私は初めて高校で居場所カフェが
作られていることを知ったのは
3年前、大西つねきさんが
ぴっかりカフェを
手伝っている話を聞いたから。
家庭事情が複雑な子が多く
まともなご飯を食べていない
文化的な行事を経験していない
大人を信用していない

今、居場所のない子ども・大人が増えている。
学校を居場所に出来れば
地域が豊かに変化するのでは?
各地で広がる居場所カフェのレポート、
カフェの始め方、運営の仕方等、
本書では解説してくれている。

■親と先生しか知らない
社会に適応出来ていない青年達の多くが、
大人への不信がある。
しかもその大人が親と先生だけ。
彼らが憧れるようなカッコイイ生き様の大人、
また、あれ?こんな感じでも楽しく
生きれるんだという変な大人。
多様な価値観を持つ大人に若いうちに
たくさん出会うことで、
生きるストライクゾーンが広がる

居場所カフェではそのチャンスがある。

■信頼貯金を貯める居場所カフェ
スタッフと生徒との他愛のない雑談が
安心・期待という信頼貯金になり
生徒の心の中の信頼残高になる。
貯まるほど、心の内を明かしてくれる。

■居場所が必要な理由
人それぞれだけど私が注目したこと
→元ひとり親家庭の子ども。
親が新しいパートナーを迎えたことで
家に居づらくなった子ども達。
私自身がシングルなので色々
思うところがあるよね。
子どもは親を愛しているので
親の幸せのために我慢するんだよね。

■卒業・中退後も
長い見守りが必要。
地域とのつながりも大切。
子ども食堂も居場所カフェに
組み込み連携すれば
良い流れが出来るかもしれない

■予防型支援
リスク抱える子どもを予め支援し、
困難な状況に陥らないようにするもの。
いったん引きこもった若者を家から
出られるようにするには大変。
困難に陥る前に支援するのに
多くの経費はいらない。
今後行政へ働きかける。

【感想・行動】
居場所がない人が増えている。
かつて子ども食堂運営のNPO理事してました。
お金の問題で閉鎖せざるおえなくなった。
居場所カフェ・子ども食堂が
必要のない社会を作りたいよね。
コロナの騒ぎで
在宅が増えることで
家庭が辛い人が更に苦しむ。
常に全体の問題を俯瞰してみないと
偏った方向ばかりに目を向けることで
バランスが崩れてしまうよ。

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