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働く、ということ ―十九歳で社長になった重度障がい者の物語 佐藤仙務
「やるからには世の中を変えてみたいじゃん」
著者である社長の佐藤仙務さんは、脊髄性筋萎縮症という
10万人に1人という難病に罹患
話すことのほかには僅かに指先を動かす程度
また移動には電動車いすを使用し、日常生活は他者の介助を
必要とする重度の身体障害者。
しかし彼は同じ難病を抱えた年長の幼なじみ松元拓也さんと
ともに、IT企業を発足
会社の名前は仙拓。
社長の佐藤さんが、仕事を取って来て、松元さんが、
ウェブサイトの製作や、名刺を作製。
初めての収入を得て、佐藤さんは、両親、兄弟に
鰻をご馳走したそうです。
■働く場所がないから会社を作った。
障害者だからって仕事はくれない、
逆に仕事をもらえるということは障害のある無しは
関係ないビジネスの世界の方がバリアフリーである
【感想・行動】
可能性は無限大なんだなと教えてもらった
出来ない理由考えるより、一歩踏み出す大切さ
障害があるなしにかかわらず、若者が希望を
持って仕事に取り組めるように、大人は何を
なすべきなのかと考えていました。
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