幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ 高橋恵

おせっかいを辞書でひくと
・出しゃばって余計な
世話をやくこと
それってダメなこと？
今の時代、迷惑かな？と
人との距離を必要以上に離したり、
人を傷つけないようにと、
誰とも深く関わらなように
してる人が増えている気がします。
高橋さんが「おせっかい」で
切り開いてきた素晴らしい
人生をまとめた本です。

10のルール
「おせっかい」は言葉と行動が同時
「おせっかい」は一生懸命
「おせっかい」は段取り上手
「おせっかい」は人と人との縁をつくる
「おせっかい」はアイデアの源
「おせっかい」は悩まない。へこまない
「おせっかい」の報酬は自己満足
「おせっかい」の手紙術
「しょうがない人だなぁ」と思わせる
「おせっかい」は伝染する

■一瞬の出会いで一生の友人に
電車でスカートの端を踏まれて
しまっていたことがご縁で
お話をした。次で降りなきゃ
というところで、自宅で
お茶でもと誘ってみた。
結局夕飯まで。
その後彼女からのご縁で
思いがけない人脈が広がった。
遠慮無用で「笑顔」「言葉」
「行動」を組み合わせる
ことで、友人や仕事まで
得ることが出来るんです。
■人の心に土足で入る
おせっかいは相手がどう
思おうと基本的に関係ない。
心から相手を思ってしてる
ことだから、相手も困惑
していても邪険には出来ない。
初対面の人とはどう話す？
簡単です。訊きたいことを
どんどん訊いて、こちらも
どんどん話す。
当たり障りない会話から、
パートナーは？お仕事は？
お子様は？と、プライベートな
ことまでどんどん訊いて
しまいます。
相手の情報を知らないと
おせっかいを焼くことも
できません。
パートナー紹介したり、
子ども服譲ったり
新しいお仕事に繋がったり
おせっかいの輪が広がります
本当に知られたくない
プライベートなことは
言わないので大丈夫
土足で入るというのは
不躾なことに感じますが、
この勢いこそがおせっかい
焼きにとって重要な相手との
距離を縮める最良の手段なのです。
■子どもにはしない
子どもへのおせっかいはただひとつ
「甘やかさないこと」

おせっかいな人が世界中に
小さな幸せを撒き散らし、
心の豊かさ溢れる国に
なればと願います。

【感想・行動】
本にはたくさんエピソードが
書かれています。
こんなに人に関わっていく
パワーが凄い！
４月に高橋恵さんに会いました。
79歳とは思えないエネルギー
小さなおせっかいから
実践していこう！

#高橋恵
#おせっかい協会

幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ