スシローレポート 0205
こんにちは。
ほうき星です。
今、満員電車の中でこれを書いています。
土日にこれを書く予定だったのに愚かなスケジュールの詰め方をしたせいでMPが0になり、日曜に至っては夕方まで爆睡する始末。俺はそういう人間だ。
本来であれば楽曲制作にも取り組もうとしていたのにバカでかい唐揚げ弁当を平らげてスヤスヤと眠ってしまいました。バカです。
そんな週末とは打って変わって、先週の日曜日は完全に思いつきでスシローに行きました。
野次馬みたいな感覚で行ったわけではなく、大好きな寿司屋に貢献したいという一心で駆け込み寺しました。
小僧1人のせいで潰されかけたわけですが、そんな株価急落飲食店は救わねばなるまいと立ち上がったが勇ましきほうき星。漢です。
とはいえ客足の現状を知りたいという邪念も渦巻いています。
急坂を立ち漕ぎで登ると闇に包まれたスシローがあります。
単純に電気が消えているとか、潰れているとかそういう暗喩ではなく全窓ブラインドを下ろしているのです。
こんな異様なスシローを見たのは初めてなので胸騒ぎがしています。
坂道を漕いで心拍が上昇し動揺しているのか、スシローを見て動揺しているのかは定かではありませんがグルグル店舗周辺を周回しながらは?え?やってる?と独り言を言っています。
そろそろ異様なのがどちらか分からなくてなってきましたが、ブラインドからわずかな光を見つけ、入店することにしました。
店内に入ると騒動前の平日夕方くらいのお客がいますが、待機所には誰もいません。
かわいいお姉さん(♡)に導かれ、カウンターに座ると独身男性が一つずつ席を挟んでひしめき合っています。
俺もこのまま彼女がいないとこんな独身異常男性になるのかと戦慄して冷や汗をかきました。まさかスシローで将来の自分と向き合うとは思いもよりませんでした。
そんな現実に背を向けるためにタッチパネルで手当たり次第寿司を頼みまくりました。
半年ぶりの回転寿司なので心が湧き立っています。
情報量、多すぎるやろ。
文字の概念を知らない部族に見せたら気が狂ってエミューに身を啄まれながら猛々しいグルーヴを刻むでしょう。
そう、それが音楽の始まりですー。
それはそうと、寿司は相変わらずうまいです。
ただ物価上昇の煽りを受けたのか半年足らずで激値上げしてました。
110円の皿が無く、130円スタートでなんなら180円皿ばかりでした。
せめて日本国はスシローくらいには物価緩和で優しくして欲しいものです。
今回の訪問でかなり複雑な思いになった僕は
おそらく著名であろうシェフとコラボしたパフェをかっ食らいました。
正直意味が分からないくらい美味かったです。
気付いたら2000円という大台突破の金額を消費していました。
僕が帰る頃には、ソファーに待機している人はいないにしてもほぼ満席でそこには活気があったので安心して帰宅しました。
その数日後、株価が騒動前より全然プラスになったという話を聞いて「鶴の恩返し」的なアレを期待しているのですが一向に返礼がないのでここで思いの丈をスシローにぶつけます。
2000円で甘えんな。
働きすぎて顔テッカテカなので風呂入ります。
おやすみなさい。
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