週末は宝石のよう(前)
こんにちは。
ほうき星です。
仕事でミスってはどやされ、良い日があったと思ったらまたどやされを繰り返し切って貼ったような笑顔が得意になったほうき星です。
絶望しろ学生よ。これが社会人だ。
こんな日々を続けた先に、週末は待っています。
僕は関東で友達が少ない(遊んでくれる人が少ない🥺)ので基本的に週末は家でヤフオクをやるかYouTubeを観るか腹が減ったら仕方なく飯を食うかの三択です。もっと良い生き方があるはずだ。
そんな中東京で彼女と同棲している6年来の友人(R)が突然「泊まりに行っていい?」と誘ってくれました。
Rは同じアコギの部活で共にライブをした中で、朝まで語り明かしたこともあります。
知らぬ間にマルチやFXで300〜400万円の借金を抱え、金を貸したこともあります。あかんじゃん。
※参考 https://note.com/houki_hoshiboshi/n/n39aa5bb1c468
そんなRと僕の最寄駅で集合し、有名店のラーメン屋に向かうことになりました。
1年半ぶりの再会も束の間、「俺、消費者金融に借りてた170万円返したんよ」と言い僕は「ええ、あは!マジで返せたんかよかったな〜」と住宅街で絶叫して少し涙目になりました。どないな感受性やねん。
僕が働いていない時もRは地獄のような日々を駆け抜け、生活を切り詰めて凌いでいたらしいです。本当に生きていて良かった。
そんなこんな歩いているとラーメン屋に到着。
ここで突然SUSURUみたいにレポしたらウケるかな。ウケないよ。ガハハ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすいません。今30秒ぐらいで反対のホームの電車に飛び乗ったんでハアハア言いながら更新してます。ちんちんにフリルが欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
15分ほど待つと運良く席が空き、入店できました。
「まあ、まずはジャブの面白小噺いったりますか。」と内心シメシメで機を窺っていると
Rが突然
「なあなあほうき星、俺の指見てよ。」と促してきました。徐に彼の指を見つめると銀の指輪が付いています。
「なにこれ?」僕が問います。
「俺、結婚したんよ。」
はああああ??????????????
はい嘘〜〜〜〜〜〜〜〜〜嘘乙〜〜〜〜〜〜〜
俺を差し置いて??????????なんの報告もなくもう結婚???????
あーーー分かったわ、あれだ。
イマジナリー結婚だ。ハイハイあれね、想像妊娠みたいなやつだ。
「いや、マジで。」
あ〜〜〜この眼はガチのやつだ。
ガチCELEBRATEだこりゃ。
さっきなんて「まあ、まずはジャブの面白小噺いったりますか。」とか言ってましたからね。
完全にマルチに嵌められそうになった話しようかと思った俺がバカじゃないですか!!?
事実を受け入れた途端に涙が溢れそうになりましたが、ここはラーメン屋なので控えました。
2人で胃がパツパツになり帰宅するかと思いきや、近くのスーパーで何か買おうかということになったのです。
というのも22時からもう1人の友達と3人で通話して語り明かそうという予定だったので
菓子も酒も袋から溢れるくらい買い帰宅しました。
そして通話を開始したかと思うと気づいたら朝でした。
喉はガラガラ、顔はパツパツ、アヌスはヒクヒクです。
仕事の話、将来についてなど朋友と議論を酌み交わしながら酒を飲んでいると6時間半が経ち、泥酔。
酔いすぎて友達に風呂場を案内していた気がします。ごめんね。
通話中に明け方全裸になったかと思うと腰を振ってちんちんをペチペチいわしていた気がします。おまわりさんこっちです。
朝4時半に泥のように眠り込み、起床すると12時というキショすぎおうち時間を迂闊にも過ごしてしまいました。
急いで準備して滝汗をかきながら千葉駅に到着しました。
バスに乗る予定がどこにも見当たらず僕らの目の前を本来乗っているであろうバスが通過していきその場に崩れ落ちました。
次車の予定を調べると1時間後という残酷すぎる待ち時間だったのでタイムズカーシェアを使う一択となりました。ドイツ村どんなけ田舎やねん。
タイムズに着くまでにも死ぬほど迷った挙句
借りた車で疲れ果ててしまいRくんは喋らなくなってしまいました。
こんな空気で大丈夫か?
とエルシャダイのルシフェルもきっと心配になっているはずです。大丈夫じゃなかばい。
まだ東京ドイツ村についてもいないのに1800文字も書いているので後半に分けたいと思います。
明らかなる配分ミス。
(前半終)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?