CL福岡予選完走113位「闇のリーフィア」(全文無料)
こんにちは放課後P親衛隊のゆきです。
今回はチャンピオンズリーグ福岡で実際に使用したリーフィアVMAXのデッキについて紹介していこうと思います。
CL福岡の環境では立ち位置として比較的良かったデッキなのかなと思います。
今回の環境について
CL福岡
直前のシティリーグ
リーフィアVMAX
うえワザのくさむすびは2エネで逃げるエネルギーの数×60の打点を持っていてガラル鉱山と組み合わせることでほとんどのVポケモンを倒せることは強いと。2エネで大ダメージを与えるビクティニのダイビクトリーと同じような動きができるのがゆき的にポイント高いなと。スタジアムであるガラル鉱山を引かなければなりませんが、比較的軽い条件で大ダメージを与えてくことができます。じゃんけんで勝つことができれば(強調)、その時点でかなり有利に試合を進めていくことができるデッキなのかなと。どのデッキもそうかもしれませんが。また、リーフィアVの特性がりょくかさいぼうで草エネルギーを山札から1枚持ってくることができるので、事故率も少なく長期戦になるチャンピオンズリーグに向いているデッキであるとも考えました。
ちょっとした環境について
環境について軽く触れます。直前のシティリーグや大型大会を眺めていて3神とミュウVMAXに対してある程度の勝率を見込めることを第一に考えました。また、それ以外にもはくばやこくば、クワガノンに対してどのような勝ちプランを取れるか検討しました。はくばに対しては頑張ってじゃんけんに勝って先に殴ることでテンポを取っていくことができるのではないかと笑こくばに対しては今回ミュウ対策としてガラルファイヤーVを採用しているので弱点を突いてどうにかできるのではないかと考えました。クワガノンは今回のCL福岡では3神が多い読みだったのであまり当たらないことを祈りました笑勝ちプランが思い浮かばなかったです笑
特に意識した2つのデッキ
vs3神
リーフィアVMAXはガラル鉱山と組み合わせることでくさむすびで3神を300打点でワンパンすることができるので偉すぎると。たとえオルタージェネシスGXを打たれたとしても順調にこちらのデッキが回ればその後に3神を倒すことができるので相手のエネ加速も限られ、非常に有利に試合を進めることができます。3神のデッキはサブアタッカーとして色々なポケモンを採用していますが、環境的にも炎のサブアタッカーを採用していることはほとんどなくリーフィアVMAXを倒すことが非常に厳しいと。また、3神に採用されていることが多いガラルファイヤーVに対しても弱点をつくことができるのでその点も有利なのかなと考えます。実際のCL福岡でも3神に対して勝てたので良かったです。
vsミュウVMAX
リーフィアVMAXだけだと厳しい戦いになるなと感じたので今回はガラルファイヤーVを入れた悪リーフィアのデッキタイプになりました。ガラルファイヤーVを入れることでミュウなどの悪弱点を持つポケモンをワンパンすることができるので比較的有利に試合を進めることができました。相手は悪エネルギーが見えた段階でウィークガードエネルギーを貼ってくるのでうねりの扇が非常に重要になってきます。ガラルファイヤーVを採用することで少し増え始めたこくばに対しても弱点を突けるのは強かったなと感じます。実際の試合では無理やりにガラルファイヤーVを1ターン起動させて相手のミュウを倒したり、最後にうなりの扇かボスの指令を引かなければならないなどぎりぎりの戦いでした。ミュウVMAXつええ。
メモするのを忘れて記憶が曖昧で間違っているかもしれないのですがCL福岡の予選のマッチアップが以下になっています。
CL福岡使用デッキ「リーフィアVMAX」
1回戦目 スイクン○
2回戦目 ミュウVMAX○
3回戦目 3神○
4回戦目 ミュウVMAX○
5回戦目 リーフィア×
6回戦目 悪パ○
7回戦目 インテラオス○
8回戦目 連ウー×
9回戦目 クワガノン×
6-3で113位
リーフィアのデッキでシティリーグにも出てきたので
シティリーグ使用デッキ「リーフィアVMAX」
1回戦 ジュラルドンVMAX○
2回戦 ミュウVMAX○
3回戦 ザシザマ×
4回戦 3神○
5回戦 3神ファイヤー○
4-1で予選9位
決勝
リーフィア×
ベスト16
それではデッキ紹介をしていきたいと思います。
デッキ紹介「リーフィアVMAX」
実際の採用カードと採用理由について細かく解説していこうと思います。
リーフィアV・・・2枚
→リーフィアVは3枚でも良かったかもしれません。今回はちょっと入れたいカードが多くなってしまったので2枚の採用になりました。実際にリーフィアVを2枚使いたい場面でサイドに落ちていたこともあったので枠があれば3枚入れたいなと。特性のりょくかさいぼうで1エネ加速することができるのは非常に強く、たとえエネを手張りすることができなくても自分でエネ加速することができて次のターンにくさむすびの構えを作ることができるのが偉い。多分リーフィアVを1枚増やす。可愛い。
リーフィアVMAX・・・2枚
→3枚を使うことはないのでこの枚数でいいのかなと。ふつうのつりざおも入っているのでこの枚数で。くさむすびはやはり強力ですね。今流行りの3神やゲンガーは逃げエネが3枚なのでガラル鉱山と組み合わせることで300打点も出すことができると。話題のハピナスに対してもワンパンしていくことができます。したワザのダイリーフも強力で相手のクイックシューターの打点を回復したりなど意外と使う場面は多い。170打点も絶妙でVMAXをツーパンすることができる。リーフィア可愛い。
ガラルファイヤーV・・・2枚
→強い。このカードがあるからリーフィアを使うことができた。悪タイプが弱点のポケモンに対して非常に強いと。今流行りのミュウVMAXやこくばVMAXをばったばったと弱点を突いてワンパンで倒していくと。今回の環境では特殊エネルギーを採用したデッキが多いと考え、うねりの扇を採用することでミュウVMAXのウィークガードエネルギーを剥がしてワンパンしたりと素晴らしい活躍でした。キバナと組み合わせることで自身の特性と合わせて無理やりに1ターンで起動することができるのも非常に偉いなと感じました。悪エネは頑張って落とす必要があり。ドラパルトのファンの1人としては、このカードでドラパルトが壊滅するので嫌い。
メッソン・・・4枚
→後攻だとメッソンを前で生贄にすることもしばしば。インテレオンラインを採用するにあたってはどうしても並べておく必要があるので4枚は必要なのかなと。最初のスタートでも強い。どんどんよぶは基本的にはあまり使わない。後攻1ターン目だとしてもリーフィアの特性のりょくかさいぼうを使いたいので本当に何もできないときにはワザを使うかもレベル。最初にどのぐらい並べられるかで勝率は変わってくる。
ジメレオン・・・3枚
→安定を求めるなら4枚だが、今回は色々なカードを採用したかったため3枚に。トレーナーズカードを何でも持ってこれるのは強いですね。相手によってツールスクラッパーやうねりの扇などを使いたい場面で用意できるのは非常に優秀だなと感じました。こうしたカードは使いたい場面に手札にあることで最大限の効果を発揮する類のカードであるためうらこうさくのジメレオンは強かったです。
インテレオン(うらこうさく)・・・1枚
→たまにサイドに埋まっていることがあるので悩む1枚。サイドに落ちていないことを日頃から祈ることが大切。トレーナーズを2枚というのは強力。しっかりと考えないと間違えることもしばしば。よく回収ネットで手札に帰ってくる子。
インテレオン (クイックシューター)・・・2枚
リーフィアVMAXのくさむすびの打点が60刻みなのでこのクイックシューターの20点は偉すぎる。残りHPが少ないポケモンを倒したりと色々と器用に使えるクイックシューター。強い。たまにインテレオンのワザのたきのぼりを使う場面もある。今回のCL福岡でも最後のサイドを取る時にたきのぼりで決めた試合があった。
マーシャドー・・・1枚
・・・どうしてもガラル鉱山に依存してしまうデッキなので必要だなと。きついスタジアムがあるデッキとスタジアムをメインにしたデッキであるならば採用して損はない優秀なカード。このデッキに関しては混沌のうねりに対してそのターンにガラル鉱山を貼りたい場面などがありマーシャドーが活躍。
デデンネGX・・・1枚
・・・手札をトラッシュして6枚引くことができる偉い子。今回のCL福岡ではデデンネスタートが2回あったのでデデンネ君には最初に出ないよう深く反省してもらいたい。頂への雪道を採用していないデッキなのでどのタイミングでも使うことができるので強いなと感じます。クロバットVとの検討もありますが、先行ではデデンネの方が強い場面が多く、最後にキーパーツを探すときにもデデンネの方が引ける可能性が高いことからデデンネの採用になっています。ガラルファイヤーVのために悪エネルギーを落とす役割を果たすこともあり。
ミュウ・・・1枚
・・・正直、この1枚ではクワガノンを見ることができなかったので完全に切ってリーフィアVなどのカードを入れて安定性を高めても良かったのかもしれない。連撃ウーラオスに対しても先行を取れるかどうかが大切になってくるのでこのカード1枚で状況が変わるかと言われればそこまで変わらないかなというのもある。難しい。
グッズ
クイックボール・・・4枚
・・・リーフィアのデッキではたまに3枚の構築がありますが、このデッキでは4枚採用。ガラルファイヤーVと組み合わせたデッキであるので悪エネルギーを落としたく、手札をトラッシュする手段がクイックボール以外では、デデンネか博士の研究と限られているため最大枚数の採用に。リーフィアをどうしても最初に出したいことからも4枚採用が安定するのかなと。キャプチャーエネルギーをそこまで採用できないのもこの枚数になる要因に。
レベルボール2枚ポケモン通信2枚しんかのおこう2枚
・・・この枚数については好みなのかなと感じます。個人的にはこの枚数が合っていました。自分で回してみて調整してみるのがいいのかなと。Cレギュが落ちることでポケモン通信が落ちてハイパーボールも出てくるので枚数調整が永遠に難しい。
ポケモンいれかえ1枚あなぬけのひも1枚
・・・どちらかを揃えて2枚でもいいのかなと思います。このデッキではうらこうさくでトレーナーズを持ってくることができるので選択肢が増えるという意味でも1枚ずつの採用にしています。あなぬけのひもが欲しいことが度々ある。
うねりの扇・・・2枚
・・・少しこのデッキの特徴的なところなのかなと感じます。ほとんどのデッキではうねりの扇は1枚ですが、今回は2枚採用しました。2枚採用することで1枚を雑に使うことができたり、どうしても手札を回したい時にトラッシュする場面で強いというのがあります。雑に強いというのはエネを貼るのが基本的にはターンに1回だけなのでこのカードを使うことで1ターン稼げることがあるからです。後攻を取った際にも相手が特殊エネルギーを貼ってくれるという前提が必要ですがうねりの扇でエネを剥がすことで先行後攻を逆転することができる可能性があります。実際に助けられた試合もあったので良かったです。環境によっては1枚や0枚になるかもしれません。
ツールスクラッパー1枚ツールジャマー1枚
・・・直前まではどちらか1枚にしていたのですが、どうぐを破壊したい場面が多くこの枚数に。どうしてもリーフィアのデッキは相手のぽけもんのどうぐの影響を強く受けてしまうデッキなので両方必要だなと感じました。実際にリーフィアのデッキを回していく中でふうせんなどのカードで直接的にダメージが減ったり、苦しい場面が多かったのでこの枚数に落ち着きました。3神に対しても更に強く出ることができます。特に今回のCL福岡ではツールジャマーが強力だなと感じました。デッキに入っていることが多いふうせんを無力化することができ、ふうせんに頼っていてポケモン入れ替えやあなぬけのひもの枚数を絞っているデッキも多かったので強く活かせる場面が多かったです。
リセットスタンプ・・・1枚
→枠があれば増やしたかった1枚。リーフィアとガラルファイヤーを組み合わせることでサイドを5枚取られるのでそのタイミングでのリセットスタンプは非常に強力。雪道リセットスタンプには及ばないが、ガラル鉱山が場に出ていることがほとんどなので相手によってはかなり止めることができる。強すぎる。トップで解決されたらしょうがない。初手に来るのは辞めてほしい。
ふつうのつりざお・・・1枚
・・・どうしてもトラッシュしたくないポケモンをトラッシュした際に戻せる1枚。個人的には自分のデッキにほとんど入れていてふつうのつりざおが枯渇気味。ふつうに強い。
回収ネット1枚
・・・個人的にはすごい好きなカードの1枚。ドラパルトを握っていた際には特殊エネルギーをトラッシュする特性じげんのかぎずめのギラティナをグルグル回してた。このデッキではうらこうさくのインテレオンラインを戻す役割を持っている。ポケモン入れ替えの3枚目としても使えるカード。回収してメッソンを出して次の動きを安定させたり使っていて強い強い。山札に回収ネットが残っていると思って無かった時に焦る。
サポート
博士の研究・・・2枚
・・・単純に強いドロー。7枚ドローは犯罪クラス。これで何も引くことができなかったら、次の試合に備えよう。
マリィ・・・2枚
・・・手札干渉と手札補充。たまに何も引けなくてこちらが事故ることも度々あり。どうしても手札をトラッシュしたくない際にはこちらを使う。相手依存にはなるが、エリカのおもてなしもありよりのあり。エリカのおもてなしを使いたい場面もかなりあった。
ボスの指令・・・3枚
・・・直前に増やした1枚。個人的な感覚としては2枚使う試合が多く、しっかりと勝ち切りたいという思いから。安心感が違う。結構使う場面が多いので3枚にしてからは2枚の世界線には戻ることができなくなった。最初の手札にめっちゃボスの指令がくるのは迷惑なので辞めてほしい。ボスであるならばしっかりと大事な最後の場面に備えて山札にいてほしい
キバナ・・・1枚
・・・めっちゃ強い。エネルギー加速してから好きなカードを持ってこれるって何者。ガラルファイヤーを起動させたり、リーフィアを動かしたりと強い1枚。何持って来るかどうかは非常に悩ましい。エネをもってくることもしばしば。
スタジアム
ガラル鉱山・・・4枚
・・・3枚の構築も多いのですが、4枚に。自分の運命力がなくて弾けないことがあることとマーシャドーの説明でも触れましたが、スタジアムに依存するデッキであるので相手のスタジアムを破壊したいという思いから4枚。このカードを自引きすることでうらこうさくで持ってくるカードの選択肢が増えたりと。自分がプレイングに慣れていないだけかもしれないのでもしかしたら3枚でもいいかもしれません。
エネルギー
キャプチャーエネルギー・・・1枚
・・・クイックボールの5枚目。1つあるだけで安心感が違う。どうしても1ターン目にリーフィアVを出したいので2枚採用するか迷った枠でもある。リーフィア単体のデッキならもっと採用してもいいのかもしれないが、ガラルファイヤーVも搭載したデッキであるので無色エネルギーをそこまで増やしたくないという理由もあって1枚。
草エネルギー・・・4枚
リーフィアが2回殴れる枚数。ふつうのつりざおでも戻せるのでいいのかなと。かなりぎりぎりの枚数ではあると感じる。
悪エネルギー・・・4枚
ガラルファイヤーのために。中々に悪エネルギーが落ちてくれないこともあるので枚数は難しい。
入れ替え候補
リーフィアVの3枚目
・・・サイドに眠っていることなどもケアしてもう1枚あると安心感が少し違ったかもしれない。このデッキではどうしても最初のターンにリーフィアVを出して特性のりょくかさいぼうを使う動きがしたいので確率を高めるという意味でも採用候補に上がる。
フェローチェ&マッシブーンGX
・・・通称フェロマッシ。ビーストゲームGXでサイドを1枚多く取ることができるのでサイドを取るプランの選択肢が増える。クイックシューターで倒すべきかビーストゲームGXで倒すべきかなどの選択肢が増える。最初のスタートだったりするとめんどくさいが、検討枠。
ガラルジグザグマ
・・・10打点がどうしても欲しい時に。回収ネットで使い回すこともできる。検討枠の1枚。
リセットスタンプの2枚目
・・・枠があれば入れたい1枚。このデッキでは、リーフィアVMAXとガラルファイヤーVの2体のアタッカーが入るので、相手のサイドを5枚取らせることができるので、リセットスタンプでの残り1枚がかなり刺さる。序盤ではどうしてもクイックボールなどのコストなどに使う場面もあるのでもう1枚あってもいいのかなと感じる1枚。
インテレオンラインの強化
・・・ジメレオンの4枚とインテレオンの4枚目も選択枠。このインテレオンラインを採用することで間違いなく動きやすくなるので増やしたい枠でもある。はくばスイクンなどのデッキでも4枚採用している構築もありかなりありだなと感じる。しかし、今回はどうしても入れたいカードが多く、このラインを増やすというよりはツールスクラッパーなどのグッズに力を入れることになった。
エリカのおもてなし
・・・どうしても手札をトラッシュしたくない、でも相手の手札が少ないからマリィも打ちたくないという場面が発生したので入れても良かったかもしれない1枚。しばらくしたら多分入れる。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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