『圧倒的タイパ式!正直な新卒就活』 0.はじめに
皆さんこんにちは!「放課後の学校」校長のはやぶさです。
それでは、より良い明日のために今日も楽しく学んでいきましょう!
さて、本日から新卒就活について就活生の皆さんのお役立てるような知識や理論をお伝えしていきます。
ズバリタイトルは
『圧倒的タイパ式!正直な新卒就活』
です。
テーマは、
「凡人だから、むしろ闇雲にやらない」
「就活の体系と本質をおさえて効率的に」
です。
ぜひ参考にしていただきたい就活生は以下の方々です。
・ガツガツほどではないが、そこそこの大企業にエントリーしたい。
・就活といっても何から始めて良いかわからない。
・熱意をもって就活をやっている周囲の人々に圧倒されている。
・質問リストや自己PRなどを丸暗記して選考に臨もうとしている。
・自分には特にこれといった特徴がない。
・選考中、自分で何を言っているのか分からなくなることがある。
・就活が若干周囲より遅れていて焦っている。
・就活は数年後だが、これから準備を始めようと思っている。
などです。
就活の頂点(総合商社・超大手コンサル)を目指す皆さんにはあまり参考にならないかもしれません。
そして先にお断りしておきますが、これから連載していく記事が、全ての就活生の参考になるわけでも、これをやったから必ず全て上手くいくわけでもありません。人によって合う合わないがあるでしょう。
就活をしているのは皆さんご自身ですから、皆さん自身の力や努力がなければ成功はしません。ただし、闇雲に頑張っても必ず結果が出るわけではないのが現実です。これは就活に限らず、社会全体がそのような構造になっています。ただし何事もコツや情報を制した人が勝ちます。単なる努力量だけでなく(もちろん努力は必要)いかに戦略的に視野を広く、効率的に就活を行えるかが重要です。言い換えれば正しい努力です。
今回は、はやぶさ自身が就活時に考えて実践していた独自の理論を体系的にまとめましたので、皆さんにお伝えします。私は年齢的にもう使えませんので、せっかくですから皆さんにご活用いただきたいと思い、お伝えすることにしました。
「そもそもはやぶさって何者?怪しい。」と思いますよね。少しだけ私の自己紹介をしてもよろしいでしょうか?ここでは長くなるので、就活関連に絞ってお伝えしますね。
私は学生時代に学部の講義と体育会部活と教職課程を両立しておりました。例外なく私にも就活の時期が訪れたのですが、
①学部の講義は単位取得大詰めと卒論が始まる
②体育会部活は大学4年生が本番シーズン
③教職課程では教育実習が大学4年生で入ってくる
という大学3年生の1月(大学4年生になる年)から就活を始めた(遅い?)私は、とても忙しい状態でした。
そんな中で当時周囲を見渡すと就活熱心な人々ばかり。
周囲は用意周到で、「〇〇社の早期選考が」、「インターンが」など聞き慣れない言葉から感じ取れる自分の遅れている感。部活ばかりやっていてインターンや早期選考のエントリーゼロどころか「就活とは?」といった感じだった私は、「間に合わない。」と判断し、「よく考えて戦略的に効率的にやるしかない!」と何故か見事な開き直りを披露します。
当時、行きたい業界とか企業とか全く興味がなかったので、就活全体でエントリーした企業は業界バラバラで合計10社。しかし戦略的に進めた甲斐あって、
そのうち6社内定、2社選考途中辞退、2社はエントリーシートで落選(そのうち1社は学歴フィルターかな?)しましたが、面接は全通過し、皆さんも名前を聞いたことのあるような数多くの大手企業や東証一部上場企業から内定を貰いました。(食品メーカー、専門商社、ITベンダー、コンサルなど)
そんな私、はやぶさが当時自分で考えて実践していた独自理論を皆さんにお伝えしたいと思います。
これから連載していく記事は、全て鵜呑みにしてほしいわけではなく、良いなと思ったり、使えそうな理論のみご活用していただければと思います。
それでは皆さんの明日が今日よりもほんの少しだけ豊かに楽しくなることを願って本日の授業は終了です。
ありがとうございました!
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