![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161938300/rectangle_large_type_2_3cb7e35274639a8f85f8379a0d32c0ae.png?width=1200)
イチサン導入で業務効率大幅アップ!jinjer株式会社の取り組み、イチサンフォームインタビュー
データ管理の効率化でビジネスを加速
今回は、人事勤怠を中心とした勤怠アプリケーションサービスを提供するjinjer株式会社の皆様に、イチサン導入の経緯や効果についてお話を伺いました。
ーーはじめに、jinjer株式会社がどのような会社なのか聞かせてください。
<川上>:はい、弊社は人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システム「ジンジャー」を展開しています。
お客様の企業規模や経営スタイルに合わせて、最適なサービスの組み合わせやパッケージを提供しています。
ーーイチサンを知ったきっかけや導入した理由を教えてください。
<川上>:弊社の事業部メンバーが、取引先のマスターデータを法人番号で一意に管理できないかと調査していた際、SNSのタイムラインでイチサンを発見しました。法人番号を活用してデータを綺麗に管理できる点に魅力を感じ、提案を受けました。私自身もマーケティング部でフォームの運営やウェブサービスの開発に携わっており、会社名の入力支援ができるイチサンに興味を持ち、試験的に導入を始めました。
ーーイチサンを導入してみようと思った理由は他にありますか。
<藁谷>:セールスフォースを活用して顧客管理を行っていましたが、企業情報マスタと個人情報マスタをどのように一意に識別し、紐づけるかが課題でした。特に、データをクリーンに保つためには、ウェブからの問い合わせや展示会で収集したリード情報の会社名や法人番号を正確に取得する必要があります。一定の正確性を担保するためには展示会1開催につき、エンリッチでトータル40~60時間程度かかるなど、データのエンリッチ業務にかなり工数と時間がかかってしまっておりました。
イチサンを導入することで、法人番号をキーにしたデータ管理を可能とし、これらの課題を解決したいと思いました。
ーーイチサンの導入前に解決したいと思っていた課題があれば教えてください。
<藁谷>:前述のとおり、データの一意性と正確性を保つことが課題でした。法人番号を活用して取引先データを正しく管理し、正確な顧客情報を基にした最適な顧客提案を通して、営業活動の効率を上げたいと考えていました。
ーーイチサンを使ってみた感想を教えてください。
<川上>:実際に使ってみて、非常に便利だと感じました。名刺情報には会社名が記載されていますが、法人番号まで含まれていないことが多く、イチサンを活用することで法人番号を簡単に取得できる点が大きなメリットでした。また、無料で提供されていることも非常にありがたかったです。
ーー実際にイチサンを導入して変化はありましたか?
<藁谷>:はい。現在は主に展示会用のヒアリングフォームに埋め込んで活用しているのですが、データ化の業務効率と有効リードの転換率が大幅に向上しました。イチサンを活用することで、データの取り込みがほぼリアルタイムで可能になり、作業がスムーズに進むようになりました。
さらに、データの正確性が向上したことで、展示会で集めた名刺から有効リードへの転換率も飛躍的に改善しました。
ーー具体的に、業務効率が上がった、何時間短縮された、現場からの声などがあれば教えてください。
<藁谷>:展示会のデータ取り込み、データエンリッチに約60時間かかっていた作業が、ほぼ即時に完了するようになりました。これにより、展示会当日中にお客様へご連絡したり、お礼メールを送信するなど、迅速な顧客対応が可能になりました。営業チームからも「アプローチのスピードが上がり、商談機会が増えた」と好評です。
ーーイチサンを触ってみて、こんなところが便利だった、嬉しかったというところを教えてください。
<藁谷>:法人番号を簡単に取得でき、データのクレンジングが容易になった点が特に便利でした。また、入力支援の機能もあり、正しい会社名を簡単に入力できる点も助かりました。これにより、データの精度が向上し、マーケティング活動の効果も高まりました。
ーー特に貴社にとって一番イチサンが役に立ったことがあれば教えてください。
<川上>:データ管理の効率化と、それによる売上への直接的な貢献です。業務効率の向上だけでなく、迅速な顧客対応により商談化率が上昇し、結果として売上にも直接的な貢献がありました。オペレーションの改善が売上向上に繋がることを実感できました。
ーー今後はイチサンの活用を他の方にも薦めたいと思いますか?
<川上>:はい、同じような課題を持つ企業には、ぜひイチサンをおすすめしたいと思います。特にデータ管理で悩んでいる企業には有効な解決策になると感じています。
ーー法人番号について考えは変わりましたか?
<川上>:はい、法人番号の重要性を再認識しました。データ管理の質を高めることで、ビジネスの発展に大きく寄与できると感じています。
ーーこれからイチサンを使ってやってみたいことがあれば教えてください。また現在開発されている新たなサービスについて期待する部分があれば教えてください。
<川上>:イチサンのリアルタイムの名寄せAPI等が登場したら他のデータソースとのリアルタイムなデータ連携を図りたいと考えています。特に、アフィリエイトサイトからのリードデータにも法人番号を付与し、リードデータがエンリッチされた状態で即時対応できる仕組みを構築したいと思っています。また、新たなサービス開発にも期待しており、業務効率化だけでなく、売上向上にも繋がるソリューションを今後も提供してほしいです。
ーーインタビューにご協力頂き、ありがとうございました。
■法人番号株式会社とは
「法人番号を活用し、データの海を切り開く」というミッションのもと、 法人番号の可能性を広げ、社会にある様々なデータの整理に貢献する会社です。イチサンというサービス郡を通じて、もっと多くの人に法人番号の素晴らしさを知ってもらいたい、多くの人が簡単に法人番号を利活用できる環境を作りたい、と日々奮闘しています。
公式サイト:https://www.houjin-bangou.co.jp/
LPサイト:https://www.houjin-bangou.co.jp/ichisan-lp
法人番号株式会社お問い合わせフォーム
https://www.houjin-bangou.co.jp/inquiry