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「Tableau」で、東洋経済「すごいベンチャー100」の月別従業員数推移を可視化してみた(手順も公開)

結論

Tableau Publicで一般公開してみました!。ご探索してみてください。

https://public.tableau.com/app/profile/hironobu.yoshida/viz/100_17294029262650/1002024?publish=yes

(2024年11月末まで公開しておきます)

もしも興味があればぜひ皆様も、試してみてください!

・対象リスト…東洋経済発表の「すごいベンチャー」を利用。
・データ参照元…Prepper Open Data bank(の拡張版)
・データクレンジング…イチサンクレンジング

なお、一部のお客様たちにはPoC協力頂いておりますが、
日本240万社の毎月の従業員数推移を、マーケティング的利活用すると戦略が変わります。

リードがどこか?ではなく、
「日本企業全体の動きから、取るべき行動。」
が分かるようになります。

お声として頂戴しているのは、「神視点でのマーケティングじゃん!」なんて。とはいえ、これを使いこなせる企業もそう多くないので…。データ利活用進んでいるBtoB企業の方でPoCの話聞きたいよ!って方はぜひご教示ください。

投稿のキッカケ①

※引用投稿失礼します。

・すごく素敵なデータ発表と感じた。なるほど、この形での発表であればマスターデータの価値を証明できるかも?と感じた。
・とはいえ、ここ記載の50社をそのまま利用するのも良くないなぁ。と。

投稿のキッカケ②

Tableau 2024.3が発表された。
新機能なども利用しながら、Publicに投稿しようと感じた。せっかくなので新機能も使ってみようかな!なんて。(2024.3ではないものを結果使いましたが…9

以上より・・・

作成したいな、と思い作成してみました!

データクレンジング

【1】東洋経済発表のコンテンツデータをGPTで正規化する

【2】イチサンクレンジグですべてに法人番号を付与する

こちらにまずは社名のみでアップロード。

結果、74社は一発で法人番号の紐づけができる。残り26社は要検討。

※社名だけでも一致は74件。

ちなみに「推薦」された法人番号を検証すると…
8件以外は「推奨法人番号」であっていた。つまり適用率は92%。
アルゴリズム設定があっていたようで、感動する。

【3】SQLでInner Joinまたは、WHERE IN句で抽出する。

これは省略。

ダッシュボード

これは単純に見たい粒度で探索していく流れでした。

面白いなーと思ったことは、カテゴリにおいての傾向はなくはない。
ただし、大きく成長している数社が
全体を牽引する傾向は変わらない。ということ。

またすごいベンチャー選出企業は
「意外と、本当に小規模スタートアップである」ということ。
※ぜひデータをご覧ください!

https://public.tableau.com/views/100_17294029262650/1002024?:language=ja-JP&publish=yes&:sid=&:redirect=auth&:display_count=n&:origin=viz_share_link


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