イチサン導入でデータ管理とマーケティング活動を効率化!ファインディ株式会社、イチサンフォームインタビュー
イチサンは、企業情報のクレンジングやデータ整理を簡単に行えるツールとして多くの利用者に好評を頂いております。今回、ファインディ株式会社の中井健弘さんと加藤伸哉さん、八代 愛可里さんに、イチサン導入のきっかけや効果についてお話を伺いました。イチサンがどのように課題解決の糸口となり、業務効率化に役立っているのかを詳しくご紹介します。
イチサンフォームでデータの沼から脱出
ーーはじめに、ファインディ株式会社がどのような会社なのか聞かせてください。
加藤伸哉さん(以下:加藤): ファインディ株式会社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げ、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービス「Findy」を展開しています。
他にもハイスキルなフリーランス・副業エンジニアと企業の業務委託案件をマッチングするサービス「Findy Freelance」、エンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化するサービス「Findy Team+」があります。
いずれも独自に開発したエンジニアスキルの解析評価をもとに、サービス展開を行っているのが特徴です。弊社の中井と加藤が、八代が転職事業部に所属しております。
ーー イチサンを知ったきっかけや導入した理由を教えてください。
加藤:法人番号から名寄したいと調べた際、イチサンフォームのページを見つけて問い合わせしました。
弊社はもともと顧客管理をHubspot上で行っており、FORCASから顧客情報を付与しようとしていました。しかし実際に稼働させると6割ほどしか正確な情報が付与出来ませんでした。
残り4割は、フリーアドレスや会社名が略名で登録があり、名寄せが不可能なものがありました。今後マーケティング活動で獲得リードを考えた際、4割のデータが使用出来ないことに悩んでおり、何とかして正確な情報を得たいと考えていました。
そこでどうにか出来ないかと解決策を探していたところ、「イチサンフォーム」にたどりつきました。
ーー イチサンを導入してみようと思った理由は他にありますか。
中井健弘さん(以下:中井):イチサンを導入したきっかけは他にもあります。
ツールの棲み分けがあると思います。FORCASは既に入っているデータに対して、ルール化されていないため、分析が思うようにできませんでした。その上Hubspot側の情報がうまく活用できない問題点もありました。
そこで新しく入ってくるデータを照合するために、法人番号でデータの精度化を図りたいと思い、イチサンフォームの導入を決めました。
八代 愛可里さん(以下:八代):私もイチサンフォームを知らず、フォーム入力時に正確な会社情報を引っ張ってくるツールがあることは知っていました。しかしとても高額なイメージがあり、調べることさえしていませんでした。
ちょうどFindy事業部でもTeam+同様の課題があり、社内でシェアしてもらった結果、導入を決定しました。
データの精度が向上
ーー イチサンの導入前に解決したいと思っていた課題があれば教えてください。
中井:先ほども少し話に出てきましたが、法人情報の名寄せした際の欠損データ4割をいかにデータとして活用するかという課題がありました。データとして活用できるようにし、商談に繋げたいと考えていました。イチサンフォームの導入を検討した際、無料でできる上に試せることがとてもありがたかったです。実際に導入した際も何も問題なくスムーズに出来ました。
ーー イチサンを導入して変化はありましたか。
加藤:大きな変化がありました!これまで獲得した情報は手動で名寄せし、正確な情報に修正するのに1~2週間の時間を要していました。しかしイチサンフォーム導入後は名寄対象する必要がなくなり、手動での作業がなくなりました。
ーー 具体的に、業務効率が上がった、何時間短縮された、ライフスタイルが変わった、現場からの声などがあれば教えてください。
八代:転職事業部ではイチサンを、セミナーで使用しています。以前はイベントで得た情報は精度が低く、5~6割でした。しかしイチサンフォームを使用し集客したものに関しては8割程度に向上しました。
加えて、イチサンのクレンジングを使用しています。それにより過去データも含め、名刺情報の読み取り等で法人番号とともに正式名称の会社名を取得できるようになりました。今まで1日かかっていた作業が3時間ほどになり、業務効率が大幅に改善されました。
マーケティング活動の効率化
ーー イチサンを触ってみて、こんなところが便利だった、嬉しかったというところを教えてください。
八代:以前は企業社名とURLだけしか見れていなかったため、ターゲットの選定が難しかったです。しかし、イチサンの導入で正式な会社名がわかり、マーケティング活動が大幅に改善されました。他のツールとの連携にも対応できるため、選択肢が広がりました。
ーー 特に貴社にとって一番イチサンが役に立ったことがあれば教えてください。
加藤:今まで会社名だけの情報では属性分類が上手くいっていない部分がありました。しかしイチサンを導入したことにより属性分類やマーケティング活動が正確に行えるようになり、ナーチャリングが推進されました。
ーー今後はイチサンの活用を他の方にも薦めたいと思いますか?
中井: もちろんです。特にCRM等を導入し始めようという方々には、初期から確実に入れるべきだと思います。早ければ早いほどいいです。
八代:特にお金をかけないとできないと思っている人たちに広まって欲しいと思います。
ーーまた現在開発されている新たなサービスについて期待する部分があれば教えてください。
中井: 法人番号を活用して、コンタクト-会社間の紐付けを正しく整理できるようになると嬉しいです。現状、Hubspotに自動でドメインで会社を整理する機能自体はあります。しかし、エンタープライズの開拓フェーズに差し掛かっている今、ドメインでの整理が困難となってきました。法人番号を活用したサービスの開発を期待しています。
ーーインタビューいただきありがとうございました。
イチサンの導入によってファインディ株式会社はデータ管理やマーケティング活動の効率化に成功しました。導入を検討している企業は、ぜひイチサンを活用してみてください。
中井様、八代様、加藤様、貴重なお話をいただき誠にありがとうございました!
■法人番号株式会社とは
「法人番号を活用し、データの海を切り開く」というミッションのもと、 法人番号の可能性を広げ、社会にある様々なデータの整理に貢献する会社です。イチサンというサービス郡を通じて、もっと多くの人に法人番号の素晴らしさを知ってもらいたい、多くの人が簡単に法人番号を利活用できる環境を作りたい、と日々奮闘しています。
公式サイト:https://www.houjin-bangou.co.jp/
LPサイト:https://www.houjin-bangou.co.jp/ichisan-lp
法人番号株式会社お問い合わせフォーム
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