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「データ価値を爆上げするため無料リリース」イチサンSalesforce AppExchange提供のお知らせ

リリースしました🎉

イチサンSalesforce AppExchange、ついにリリースしました🎉
真面目なトーンで書きつつも、本題は

「インストールお願いします!!」というnoteです。

どのような機能?

簡単に書くと…

目に見えて分かりやすいのは、下記機能(フォーム入力)かもしれません!

レビュー待ってます😭一番目指して。

知名度がまだまだ低いサービスです。ただし自信を持って
「最高のサービス」といえます。

どうすれば?多くの方に届けられるだろう?
その答えは、「AppExchangeで一番になる」ことと思いました。
※素晴らしいサービスが山程ある中、生意気かな…なんて思いながら

一番ってどうすればなるの?その答えは、レビュー数にあります。

「レビュー数140件」

たぶん、日本一番に必要なレビュー数。(行けそうな行けなさそうな…
インストール後、「法人番号最高」と思ったら、ぜひレビューを。
※感想ブログやSNS投稿しております…😭

ご協力のほど、よろしくお願い致します!

AppExchange側にも書いてますが、念の為こちらでも…
下記がマニュアルです!!


以下、開発背景の話

マスタデータが最重要となる未来。

「法人番号、意味があるの?どう使うかわからない」
起業したての時はよく言われました。

「意味があります。世の中を変えると思っています。
私の人生を捧げられるほどです!!!押忍!!!!!」

と回答し続けてきました。

今、本noteをご覧頂いている間にも、データは増え続けます。
「脅威的」と呼ばれるほどに。どの位増えているか、というと…

・2010年のデータ量は約2ゼタバイト(ZB)
・2020年のデータ量は約44ゼタバイト(ZB)※22倍(2010年比)
・2030年のデータ量は約700ゼタバイト(ZB)※350倍(2010年比)

20年間で約350倍って、、、途方もないですよね。

本時流に沿って、データ提供者(通称データプロバイダーサービス)は今後増え続ける見込みです。※海外の流れだと。

すごく良いことです。ただプロバイダーが増える=データ利活用が安定して増える訳ではありません。
データ利活用を前提とした
事業成長をするためには、マスタデータが大事です。

データベース単体では、Primary Keyが役割を果たします。

「マスタデータ基盤」
データ基盤ではなく、マスタデータ基盤の管理が大事となります。
これらの領域をMDMといいます。

法人番号は国が整えるマスタデータで、信頼性が非常に高いです。
※法人番号はベース・レジストリというカテゴリに所属します。

私達は、DX、AI推進、ビッグデータ活用を大事にしてます。
ただ、目先のこのような課題に直面しています。

「この企業、過去どのような活動したんだったっけ?というが同じ社名ない?どっちがどっち?」
「外部データと紐づけて分析したいけど、自社のデータが整っていない」

DX、9割のプロジェクトは十分な成果が得られていません。

なぜか?というとその一つの要因は、
「マスタ基盤が整っていない」これにつきます。

AI推進、DX推進をする企業が上モノを開発した結果、
「そもそも、マスタ整えないと、安定した出力結果が出せないじゃん」
という課題に行き着くことは、よくある話だと思います。

もしかしたら、上司やお客様に言われたことがあるかもしれません。
「データさえ投げれば、後は全部やってくれるでしょ?」

その通りの時もあるかと思います。
・・・そのデータが正しければ、、、、ね!

端的に言います。データプロジェクトは
「正確なマスタデータの管理で、価値提供が早く多く、提供しやすい」
といえるでしょう。タイトルの爆上がり、ですね。

なんで無料なの?

イチサンでは数多くのインタビューをしてまいりました。
そこでわかったことがあります。マスタデータの重要性は現場で分かっている。ただし、経営陣以上はいまいちピンと来ていない。という現状です。

まず多くの人たちのデータ課題を一歩前に進めること、が何よりも大事。
特に顧客管理側で、当たり前のように法人番号マスタが整備されている。

まずはこの雰囲気作りが大事だと思っています。

無料って楽でしょ?

いやいや…AppExchange提供は無料も難しい。
・レビュー代金が別途必要。
・「有料サービスを提供していないと、無料サービスが提供できない」
という制約あり(今は違っていたら申し訳ないです)

今回は、既にAppExchangeを提供されていたUnderTheEdgeさんの環境下でリリースを決めました。

その後は大変でした、実は、2023年8月に申請。2024年8月にリリース。約1年かかりました。多くの人に使っていただけたらいいのですが…

将来の目標

Salesforceを始まりとして、すべての顧客管理で「法人番号」を当たり前にしたい。

私はSalesforce業界が大好きです。この業界でキャリアが変わったと思いますし、友人や仲間に恵まれてます。
ただ、Salesforce以外にも顧客管理は存在します。

Hubspot、Kintone、Zoho、Lark、Dynamic365・・・

すべての顧客管理で、法人番号の恩恵を受けてほしい。
それが私の夢です。

終わりに

まずは目先の夢、AppExchangeリリース。本当にめでたい!!関係者の皆様(特に井口さん、Ryudenさん…)、誠にありがとうございました。

そんな気持ちインストールいただけると嬉しいです。

本サービス提供にあたり、尽力頂いた
井口さん、Ryudenさんには絶大な感謝を。

約2500日程度の長文ではありましたが、
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。

どうか皆様と一緒に
「法人番号って最高だ!!」
ということを世の中に広げていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします!

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