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自力で海外旅行~#15マチュピチュへの道/オンラインでのチケット購入方法とVPN(2025年1月の時点で)

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マチュピチュ遺跡の入場チケットをどこで入手すべきか?


2025年1月現在、どのサイトで入場チケットを入手したらよいのか?

入場チケットの入手できる(できそうな)サイトには、次のようなものがある。


・公式サイト(政府管轄のサイトと思われる)

*サーキット2Aで、1人152ペルーソル(6300円程度)
下のリンクから入れる。反応のかなり遅い時もあるので、その時は多少不安になるが・・・。

https://tuboleto.cultura.pe/llaqta_machupicchu

・Peruways

旅行代理店、公式サイトではないが、政府公認の唯一のサイトと書いてある。本当か? Googleでマチュピチュを検索し、「チケット」の欄をクリックすると、ここに誘導される。このサイトのアクセスは速い。
*サーキット2Aで、1人62ドル(9600円)

・マチュピチュセンター

旅行代理店
*サーキット2Aで、1人62ドル(9600円)

GetYourGuide

いくつかの選択肢が出てくる。旅行代理店やサーキットの種類によって価格がかなり変わってくる。1人7500円~14000円など、様々である。
*サーキット2Aだと、1人13000円程度


私は、一番安い公式サイトからチケットを入手した。価格があまりにも違いすぎる。

2人で2回入場するとなると、公式サイトで2万5000円くらい。

Peruwaysやマチュピチュセンターだと3万8000円くらい。なんと、1万3000円以上もの価格差が発生する。

GetYourGuideからの購入だと、さらにかかる。

公式サイトだと、VPNが必要だった

公式サイトでは、まずアカウントの登録をした。

翻訳などをしながら、ルート(サーキット)を選択したり、訪問日・入場の時間、性別や名前、国籍、パスポート番号などを入力したりした。

しかし、サイトを丸ごとGoogle翻訳で、スペイン語を日本語に変更すると、途中で止まってしまうことがあった。なかなかやっかいだ。

元のスペイン語バージョンに、サイトの読み込みを変更し、どうにか入力を終えたが、カード決済のところで、再び "わな" が待ち構えていた。

エラーが出てしまう。
しかも、これはカード会社の不正使用検出ではなく、サイト自身から発せられたエラーだった。

そこで、VPNを使った。詳細は省くが、ペルーのサーバー経由でアクセスする作戦である。

私は、MillenVPNという日本企業のVPNを購入してやってみた。

成功である。なぜ日本からのアクセスが制限されているのかは、私には知る由もないが、とにかくVPNを使ったらうまくいった。

VPNはいくつもの会社が提供しているので、公式サイトで安くチケットを入手したい方は、VPNを提供する会社について調べてみた方がよいだろう。

私の場合は、マチュピチュの入場チケットを購入できればよいので、最低限の「MillenVPN ワンタイムプラン(7日間):580円」を申し込んだ。

代理店を通してのチケットの価格差を考えれば、VPNの料金など何でもない。

VPN関係の記事は、下を参照。

こうして、無事に8月18日(月)午前のサーキット2A、午後のサーキット1Bのチケットをそれぞれ2人分入手できた。
当初の計画通りである。

公式サイトでの話だが、2025年1月半ばの時点では、2025年6月あたりまでのチケットが購入オープンになっていた。

そして、1月21日には、何の前触れもなく、急に2025年12月までの購入がオープンになっていた。

かつて、イタリア・ミラノの「最後の晩餐」見学のチケットを入手したときと同じである。

何の前触れもなく、予定していた日のチケットが、突如、購入オープンになった。

1か月前から購入が可能になるといったような規則性はまったく感じられず、本当にびっくりである。国民性なのか。

高額な航空機代の支払いを考えたとき、私には、ペルーに現地入りしてから入場チケットを購入するなど、そんな大胆なことはできないのだ。

あとは、実際に行くだけ。本当にいけるのかな❓
今年の夏が待ち遠しい。


*公式サイトでのアカウント作成方法の実際

*公式サイトでのチケット購入方法の実際


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