処刑執行人リーリヤ

大晦日

年越し(としこし)は1年の最後の日、グレゴリオ暦12月31日であり、多くの地域ではシルヴェスターの日と呼ぶ。

wikipediaより

シルヴェスタ…葛城リーリヤの好きなロボットアニメだ
年末といえば振り返りをすることもあるが
そんな葛城リーリヤに関する「振り返り」に関するエピソードを掘り下げてみよう

台風で延期された初心公演のアーカイブがなくなる頃のことだ
私は配信で見ていたがとある事実が気になった

夜公演
リーリヤ役の花岩さんの発言だ
この回では彼女が歌の合間のMCを担当することになったが
やたら確認したがる葛城リーリヤ
になっていた
具体的な例を上げると
初やCampusMode披露後「なにか言いたいことはありますか?」
個別曲1曲目の披露後「なにか言い残したことはあるかな?」
個別曲2曲目の披露後「なにか言い残すことありますか?」

いずれもトーク終盤の確認である

本当にないのかという用心深いチェック
その様、まるで命を奪う前の死刑執行人の如く

公演ラストでも「何があるかわからないから気をつけて帰ってくださいね」
何故か「夜道に気をつけろ」を彷彿とさせる口調
ぼやぼやしてたら後ろからバッサリされるかもしれない

実際のところ確認作業が多くなったのには経緯があるように思う

初心公演のメンバーはトークパートや小ネタをお披露目する際に「忘れちゃった」という発言が何度かあった
リハの時点でも忘れっぽい部分はあったに違いない
だからこそやたら確認するようになったのだろう

とはいえやりすぎだったようにも思う
おかげで花岩さんには「言い残したことはありませんか」という印象が深く残ってしまったのだ

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