デッドプール&ウルヴァリン応援上映を先行体験した者の感想
8/8
デッドプール&ウルヴァリンの応援上映が開催される
東京は完売したらしい。流石である
実のところ応援上映は今回が初ということでもない
宮城県で先月末にひっそりと行われていた
参考になるのかは不明だが
当日の感想と見てやりたかったことを述べる
レビュー
映画館に到着し該当シアターに向かうと
デッドプールのコスプレイヤーが
しかもクオリティが高い
会社側で用意していたレイヤーの人だと思われる
なぜそう考えたのかといえば
宮城の応援上映は地元で有名な司会者と一緒に見る応援上映だったのだ
そのため東日本放送の撮影クルーがいるし
テレビ局側のマーベル好きのスタッフもいたらしい
入場時には沢山のスタッフもいた
一般参加者は少ないのではとも感じた
とはいえ応援する気概のある面々が参加しているので
地方公演では盛り上がりに欠けがちになる応援上映のバックアップとしては十分である
ちなみに関係者席である購入不可エリアの観客はマラカスを持っていた
開演直前に入ったので早めに入場していれば貰えた可能性はある
宮城では有名なタレント、本間秋彦氏のマーベルトークと今回の盛り上げたいポイントの紹介が
予告にあった「イェア!」
練習まであった
公式の推しポイントだったのだろうか?
予告でいえば「行くぞクソ」の方が印象強い
応援上映最中のリアクションも撮っていたのだが
ローカル番組のコーナー、ナマイキシアターで紹介されたのだろうか
開演
冒頭の映画泥棒では赤いペンライトを振る
調べたが映倫のパートで年齢区分を4色のペンライトで分けるという技もあるとか
これは4色用意する必要があるので無理しなくていい
提供はほぼない上にMCUのロゴが出てきたら即座に始まるので読む余裕ない
本編では盛り上がりの部分では歓声が起こり、適度に笑い声等も発生
カメオ出演のキャラ等にもあった
おかげで映画マニアでない初見の人間でも往年の名キャラが出たことがわかりやすかった
台詞のような掛け声はなくはなかったが今回のステージでは
KING OF PRISMやポールプリンセスで見かけるようなタイプの声援は少なかった
今回のものはさながらスポーツ観戦に近いものを感じた
自分と観客含め初見が多かったというのもあったかもしれない(本間氏が開始前に今作視聴何回目かを観客に聞いている、複数回視聴者は少なめ)
ボディビルの大会の掛け声が飛ぶような映画を観ていたので今回のスポーツの試合みたいな応援上映は参加したことはなかったが
観客と意識共有できる映画としてはとても面白いものであった
そして見ているとやりたかった事も浮かんでくるのだが
その辺りに関しては後述する事にする