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AI(人工知能)

やっほー。ほっとくんだよー。


今日はみんな大好き AI についてお勉強していくよー!


AIって聞くとみんなはどんなことをイメージするかな?


「AIってなんかすごそう」

「ターミネータのあれだよね?」

「仕事を奪うだって..!?なんて悪い憎いやつなんだ..」


などなど。結構強力なイメージのある言葉じゃないかな?


「じゃあそんなAIって何ですか?」


って質問されたとき


「AIは○○です!!」


ってパッと答えらる人ってどれくらいいるんだろう?実はなかなか端的に答えるのって難しいよね..
というわけで、今日はぜひこの記事でAIについて一緒にお勉強しましょう~ ^^


まず、AIとは何かを端的に言うと、研究分野の名称でもあるし、技術の名称でもあるんだ!正式名称は、 Artificial Intelligence って言って、AIはそれぞれの頭文字(イニシャル)から成る略称として親しまれているんだ。日本語では人工知能って訳されるよ!

じゃあ次にAIってどんな研究分野・どんな技術なの?って話なんだけど、人が普段何気なく行っている思考、推理、考察、推量などなど知的な活動を、脳を持たないコンピュータができるようになることを研究している分野をAIと言うし、またできるようになる技術そのものもAIって呼ぶんだよ!


はい、今日のお勉強は終わりです!


ってしちゃうともったいないよね。笑


ということで、ここからは余談になっちゃうんだけど、良かったらAIの歴史についても一緒に振り返ってみよっか ^^

実はその歴史は意外と古くて、昨今騒がれているAIブームは第三世代と言われるくらいなんだ。

一番最初は1960年代だね。この頃は、パズル、チェスなど予め答えが分かっていて、シンプルなルールのゲームに対してくらいしかコンピュータは人間のようにふるまえなかったんだ。もっと言うと、人が「ルールはこうだよ」「こうしたら勝つんだよ」といったことをコンピュータに教えてあげないといけなかったんだ。そうなの、結構手間暇かかってたのよ。まぁ言い換えれば、人が教えたこと以上のことはできないし、答えのない問いを答えることは不可能だったんだね。


次にブームが起きたのはそれから20年後の1980年代。60年代と比べると少しレベルが上がって、教えてもらったルールや過去のデータをもとに、症状から病名を診断したり、機械の故障個所を診断したりと、ある程度の推量ができるようになったんだ。でもこれも人がルールを教える必要があるし、過去のデータにないものを正確に診断することはできなかったんだ。まだまだ人並みの知的な活動には遠かったんだね。


そして次のブームが現在、2010年代ってわけ(もう20年代に突入しちゃったけどw)80年代との違いは、ある程度のルールを教えてあげれば、自力で「これはこういうことか」と推測しながら人間が実際に行った結果と非常に近い活動ができるようになったことだね。
例えば、色塗りをする、となったとき、人間なら空と海は青く、森は緑で、って対象を識別して自然と色塗りができるよね。でも今までのAIは、「ここは青、こっちは緑」ってポイントごとに指示しないと色塗りできなかったんだ。AIは海も森も識別できていなかったからね..つまり、コンピュータが「これは海だから..青色で塗った方が良いか!」みたいなことができなかったんだよね。でも現在は「これは海っぽいから、青で塗った方が良いかしら」といった具合に、自分で識別して色塗りができるようになったんだよね。だいぶ人並みっぽくなってきたよね(まだまだ完全ではないけれど..)


と、科学の歩みは日進月歩というけれど、改めて見返すと凄い歩みだよね。

時代はどんどん変化していくけど、こういった技術の進歩の先に、一人でも多くの人が幸せに暮らせる未来があるといいよね。

僕たち私たちは科学者じゃないかもしれないけど、少しでもいろんなことへの理解を深めて、その幅を広めることで、自分だったり周りの誰かに小さな気づきや幸せをもたらすことはできるかもしれないね ^^


今日の記事も読んでくれてありがとう~!
また良かったら覗いてみてね ^^


hottokun


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