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アジアでECサイトを進出させるとき

アジア地域へECサイト進出するする際には、決済や物流など
きをつけておくことがあります。

ここ数年においても拡大を続けている市場です。

経産省が行った「令和元年度電子商取引に関する市場調査」によると、

2019年の中国のBtoC EC全体の市場規模は1兆9,348億USドル、
日本円に換算するとだいたい209兆円です。

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/200722_new_hokokusho.pdf

中国におけるECの利用度が42%とあります。

ただ、中国はECモールの売上が大半を占めており、自社サイトの売上がかなり少ないという特徴があります。

オンライン決済において利用される決済手段の国別調査をみると、

クレジットカード普及率が低く、銀行送金やスマホ決済は利用率が高いことがわかります。

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出展:IDC White Paper, sponsored by NTT Data, Asia in a New Era of Digital Payments, April 2020

スマホ決済と相性のいいウォレットを選定したりして、
決済手段を充実させることが成功のカギのようです。

アジアの多彩な決済手段を揃えているNTTデータグローバル決済ゲートウェイなどを利用するのも一つの手です。

アジア地域へのEC進出を検討している方にとって、有力な選択肢のひとつとなりそうです。

川瀬 沙耶花

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