スシローの成長戦略
最近最寄り駅にスシローができたので行ってきました。
スシローと言えば私の地元の大学の近くにもありよく学校の合間や学校終わりに友達と行っていました。
なのですごく懐かしいと言う印象です。
コロナ禍おいて、閉店してしまう飲食店もありましたが、スシローは逆に店舗数を増やしているように思います。
実は、ウィズ&アフターコロナの成長マトリクス」という戦略策定ツールを取り入れているそうです。
これは、戦略的経営の父としても有名な米国の経営学者イゴール・アンゾフが考案した「アンゾフのマトリクス」を飲食店向けにアレンジしたもの。
スシローは常に、キャンペーンに力を入れています。
私たちが訪れた時も、【しらす】のキャンペーンを行っており、しらすのまぜそばをいただきました。
めちゃくちゃ美味しかったので、お代わりしたいくらいでした、、、、!😋🌸
キャンペーンを次々と展開し、販売促進を行っていくことでリピーターのみならず、新規客の獲得にも繋がっています。
有名な、シェフとのコラボ商品なども目立ちました。
通常の単価よりは、少し高い商品ですが、思わず手に取ってしまいます。
現在行われているキャンペーンです。
10月の月次営業報告によると、客単価は7.7パーセント上がっています。
■スシローグローバルホールディングス(2019年9月期:売上高1990億円)
既存店売上高4.3%増、客数3.2%減、客単価7.7%増。
全店売上9.7%増。
トライ&エラーを繰り返し、ノウハウを蓄積したことが結果に出ていると思います。
デリバリー対応店舗も拡大させ、
近隣のスシロー店舗で調理した商品を配送するサテライト方式によるテークアウト専門店も登場しているそうです。
海外への進出も見越して、
2021年の4月に社名も「株式会
社FOOD & LIFE COMPANIES」へと変更しています。
今後の活躍が楽しみです。
川瀬 沙耶花