![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47596268/rectangle_large_type_2_0fb843502b6735e5eb1522e6fe8207eb.png?width=1200)
日本を代表する建築物
学生時代に、
部活でチアリーディングをやっていました。
全国大会の常連強豪校へ
たまたま入り、気づくと7年間続けました。
毎年、チアリーディングの全国大会は
代々木第一体育館で行われていたので、
原宿につくと当時の記憶が蘇ります。
部活動の話は後ほど記事を書かせて頂きますが、
今回は思い出深い『代々木第一体育館』について。
https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/sisetu/tabid/70/Default.aspx
戦後を乗り越え、オリンピック開催と同時に建設されました。
丹下健三による
選手と観客を一体にするように包み込むような設計を行い、史上初となる吊り構造を作りました。
屋根を吊り構造にする設計は、
引っ張る力により屋根を吊り、大空間を実現してくれます。
ここで、競技していたときは
大空間にいる自分にドキドキしたりしていました。
橋などの設計では一般的なものでしたが
これほどの建物で採用されるのは初。
当時は、かなり勇気のいる挑戦だったと思います。
お手本となるものが世界のどこにもない建築構造へのチャレンジがあったからこそ、
東京オリンピックを成功させられたと思います。
関わる人の熱い想いが感じられます。
私もさらに情熱を持って仕事に取り組みます!!
川瀬 沙耶花