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AWSとは?

政府が共通プラットフォームとしてAWSを利用することが発表されました。

ITガバナンス強化、本格的な行政のデジタル化を通じて、各府省の俊敏性向上を目指すそうです。
国が採用するということで、信頼性が一気に証明されました。

そもそも、AWSとはAmazon Web Servicesの略。

Amazonが提供しているコンピューターを使った様々なサービスです。

サーバーや大容量のストレージ、高速なデータベースなどを必要な分だけ利用することができます。

従来のサーバーは、
利用する際に、自社の建物の中などにサーバー機器を設置して利用する必要があったので、サーバー機器の購入、管理、スペースの確保などランニングコストが発生しました。

それに対して、AWSなどのクラウドコンピューティングでは、
「サーバー機器を購入する」「管理する」「スペースを確保する」ことは一切必要ありません。

インターネットから接続しさえすれば、すぐにでも必要なサーバーが使えます。

AWSを使うことで、
コスト削減やスピードを加速させることで、ビジネスの効率化を実現。

取り入れる企業も増えています。

100を超えるサービスがあり、それぞれできることが異なります。

例)
・サーバー環境構築
・データ保存/コンテンツ配信
・データベース利用
・プログラムの実行環境

初期費用が抑えられ、従量制の課金となるため、定額制と比べて無駄なコストが発生しにくいのがメリットです。そして、最新のセキュリティが施されるので、安心できるサービスです。

ぜひ、自社のサーバーを検討しているときなど利用してみてください。

川瀬 沙耶花

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