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お外でできる宝探しゲームを作ったお話
これもまたかなり前の話で、
去年2017年の9月頃にMaBeee祭というものに参加しました。
MaBeeeは電池のIoTで単4電池を入れると、単3電池が入るおもちゃをスマホで操作できるようになります。アクションとしては、
・振ったり
・声を出したり
・傾けたり
・電波強度で
など、スマホできることをトリガーにし、普通のおもちゃを操作できます。
このMaBeeeを使って何かを作るというのがお題。
結論から言うとタイトル通り、
MaBeeeを使った宝探しゲームができるデバイス
を作りました。
当時、3歳だった娘があんまり難しいと飽きてしまうなという思いがあったり、子供にスマホを触らせすぎは良くないという世間的なイメージが強かったり、そして、この手のガジェットは基本家中の遊びになりがちなので、
・複雑な動作を必要としない
・スマホはデバイスとMaBeeeのハブ(子供はスマホを触らないで遊べる)
・家の中でも外でも遊べる
という3つの条件を元にアイデアを考えました。
外で遊べるモノを頭に置いた時に、MaBeeeのいいところは、
外で電源を確保できている点
ここが大きいと思いました。
外でなんかやるときは電源をどう取ってくるか考えなければならないですが、今回はMaBeee自体が電池なのでその必要がない。電源問題はクリアです。
次はスマホを触らせずに外でも遊べるです。
激しい運動でなくていいのですが、できるだけ歩かせたい。
そして、スマホを触らせないので、スマホを降ったり、タッチしたりはNG
そうなると、「声(音声)」か「電波強度」かなと…。
声は直感的でいいんですが、結局これ、スマホを触らせる必要が出てくる可能性があると判断し、今回の宝探しは「電波強度」での実装に決めました。
ここでアイデアに落としたのが、
MaBeeeを電源として使いつつ、スマホとの距離を測る大まかな距離センサーとして扱う「宝探しゲーム」というわけです。
MaBeeeを宝箱にarduino microとともに突っ込み、それを探すデバイスをBLE Nanoで、その二つをつなぐハブだけの役割を持つスマホの三つを実装しました。
それがこちら
宝箱の中にMaBeeeが入っていて(MABEEE-BOXと呼びます)、スマホで電波強度を取る。その電波共同の情報をネックレス型のデバイスがスマホから取得し、距離に応じてネックレスの光る色が変わる。というもの。
これだけです。(ネックレスにしたのは娘がネックレスほしがってたから)
ちなみにネックレスの名前は「 ROCO-COLO」。娘に名付けてもらいました。
遊び方
0:前準備:MABEEE-BOXとROCO-COLOをスマホにつなげて、スマホはリュックに入れます
1:MABEEE-BOXをお父さんが隠します
2:娘はスマホの入ったリュックとROCO-COLOを受け取ります
3:ROCO-COLOを持って、娘は宝箱を探します。このとき、宝箱から遠いとROCO-COLOは赤く光り、近くにあると青く光ります。青く光った時にROCO-COLOをぎゅっと握る(隠す)と、MABEEE-BOXから音が聞こえます。
大まかな距離を光で確認し、詳細な位置を音で把握するという流れですね。
単純に近づいたら音を出すということもできましたが、
そこは1アクション入れたほうが面白いなと思い、
「青く光ったらROCO-COLOをぎゅっと握ってね」
という子供でもわかるような「握る」インタラクションを加えて見ました。
結果、個人賞(川井敏昌賞)を頂きました!Nefry-BTも副賞としていただきましたが、未だ触ってないので今度はNefry-BTで何か作ろうかと!
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