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「湯治宿」高東旅館2211ー02〈往路その1 下道で自宅→本宮〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その2です。
前回2211ー01のトップ画像(旅館入口付近)の場所を反対側の東鳴子温泉方面から撮ったものです。概略と01の内容は下記を参照願います。また本稿02の内容は、出発から到着までの前編となります。

今回は車で、しかも行きは当初、早く起きれば矢板から東北道にのろうと考えていたのですが、結果としてオール下道になりました。
2時半に都下の家を出て、途中買い物などして14時半過ぎに到着です。

普段なら16号でグルっとスタートするのですが、深夜でどの道もすいているだろうしということなので、矢板までのルートにあたって、今回はスマホのYAHOOカーナビを使ってみました。
そうしたら、浦和所沢バイパスから大宮駅東口付近をとおり、さらにナビは岩槻インターのすぐそばを通る県道65号を進むよう指示してきました。
オカモトセルフ愛用者としては給油せねば、ということでスタンドの中に車を入れたのですが、4時から26時の営業時間のところ到着時刻は3時53分ころ。
係の人が出てきて4時までそとで待っていてくださいとのことだったので、対面の空き地に駐車して、しばし開店待ち。


開店直前のオカモトセルフ岩槻インター店
4の文字が少し隠れてしまっています。
光っていて見にくいかもしれませんが、レギュラーの料金表示は152.9円

4時になるかならないかくらいのところで車高低めの車がスタンドインし、営業開始。わたしもすぐ給油を始めましたが、ほんの数分にもかかわらず、車高低めの車も含めて5台給油しに来ていました。
首都圏でメジャーブランドでないGSは珍しく、不安に思う方が相当数いるかと思われますが、値段は地域で相当安い部類にはいっています。プリペードカード(オカプリといいます)に1万円(しかも店員さんがいる時間であればPAYPAYからチャージ可)追金で2円引き、それに加えて、オカプリ以外の方も含めてさらに店舗ごとに1円~3円引きがある安さは魅力です。
わたしのように東北・北海道ですでに給油しまくっていて全然問題ないと思ってるひとは関東エリアではそんなにいないかと思いますが、行動範囲にある方で1年に確実に複数回はそこに寄る方はオカモトセルフいかがでしょうか?
ちなみにさきほど「オカモトセルフ」でグーグル検索をして出てきた文言は、「オカモトセルフは地域最安値を目指し、十勝・帯広を拠点に、北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、新潟、栃木、埼玉、茨木、岡山にサービスステーションを展開 ...」となっています。

加えて言うと、オカプリにはPayPayから基本的に入金できます(ただし入金可能時間はGS営業時間より短め)。最近ちょくちょくやっている各自治体でのPayPay還元キャンペーンの対象地域になり、お店の規模を問わないケースでは、キャンペーンの旗が立っている店については、1万円をPayPayでオカプリに入金すると最大30%ポイント還元(数字は地域によります)となり、その場合は実質7000円で1万円分給油できることになります。日々そんなにお金を使わなくとも、オカモトセルフの営業エリアであり、ガソリン車に乗る方におかれましては、その場合忘れずに店内のカウンターにてチャージしてくださいませ。なおキャンペーンの内容については下記をご覧ください(そのうちおわってしまうかもしれませんが・・・)。

ということで話をもとに戻しますが、給油後もナビに従って進み、新4号国道も順調すぎるほど流れて、片側2車線が終わりになる関係で当初入ろうと考えていた矢板でもかなり早い時間でした。このまま進んだ4号沿いの那須塩原にもオカモトセルフがあり、那須ICか白河ICから入ればいいんじゃないかということで、そのまま下道を引き続き進んだ次第です。

その後は那須塩原のオカモトセルフで給油し、意外と早く進んでいたこともあって、那須ICも白河ICにも入らず、ひたすら国道4号を進みました。日もとっくに出ていて、どこかのファミレスで朝食をと思っていたのですが、道の左側には出てこず、結局出てきたのは郡山市を超えた本宮市にあるダイユーエイト敷地内のガストでした。が、営業時間は9時半からだったため、向かいの松屋で朝食となりました。8時過ぎでもう限界なのでここで朝食をとれてよかったっす。


R4からの入口よりちょっと入ったところから撮影したダイユーエイト本宮店
入口右すくそばに松屋は立地(ガストの対面)。カレー小鉢の朝定食をとりました。
画像はありませんが360円なり。

この項も2000字近くになりましたので、前編はここまでとします。
後編はこのあと、宿に着くまでの道のりとなります。





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