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「湯治宿」高東旅館0806ー3(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)
トップ画像は2008年6月7日(土)夕方に潟沼で撮影した当時の愛車CBR1100XXです。このとき購入して8年目で、走行距離は80,000kmに達していました。
ほぼノーマルですが、以下3つ手を入れています。
①ハンドルスペーサー8mmを入れて少しハンドル位置を高くして乗車姿勢を多少楽にした
②リアキャリアをつけた
③後輪のところのフェンダーをロングフェンダーに付け替え、泥が車体にはねないようにした
なお初日の移動に関してはこちらをご覧ください。
この日の日帰りツーリングの主目的は、牡鹿半島コバルトラインを走り抜き、ホエールランドを見学することでした(ホエールランドは被災していったん閉館されましたたが、再建されたとのこと)。タンクバックとジャスコで買ったデイパックを背負っただけの軽装備でワインディングを楽しんだ次第です。
ルートですが、栗原市一迫に出て、登米市、雄勝経由で向かったようです。当時はマンホール撮影も時々していたので、そのおかげでときには昔のツーリングルートが判明したりするものです。マンホールをいくつかあげておきます。
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中心に描かれている渡り鳥は市北西部の伊豆沼に飛来するもので有名です。
R398から登米北部広域農道を経由して向かったようです。
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雄勝に立ち寄っているということは、おそらく新北上川大橋あたりから向かったようです。
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汎用デザインのものしかなかったのかもしれません。
と、こんなルートで、ホエールランド見学後、鮎川港での昼食写真を撮影したのが13時46分。
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帰りは大崎市のR108で給油という記録があるので、石巻市街地または郊外を通ってもどったのだと思います。
ちなみに潟沼に立ち寄ったのは夕方6時ころになります。そのまま行ったのか、宿に一旦荷物を置いたのかは今となっては思い出せません。
潟沼ではあと2枚看板を撮影していましたので載せておきます。その2のトップ画像とあわせてご覧ください。
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この日全体の感想としては、コバルトラインのワインディングが楽しかったのと、捕鯨に関して見聞を深めたこと、そして、登米・石巻あたりの米どころのすいている広域農道の走りやすさでした。
このときは想像もしていなかったのですが、後年、東北道の東側に位置する栗原・登米あたりは、東日本大震災でのボランティアの行き帰りのルートとして幾度となく走行し、面的な土地勘を持つほどのエリアになっています(とはいえ、高規格道路が沿岸からR4まで全通したので、今後はただ通り抜けるだけになってしまうかもしれませんけど・・・)。
なお、コバルトラインへは再訪できていませんので、いつの日かまた訪ねてみたいと思います。
翌日の走行記録等は別の記事にすることとします。